ホーム
みんなで作る歳時記
最新の投稿
おすすめの短歌
ログイン
会員登録
ログイン
ひとり
ふぁそ
真夜中の赤信号に立ち止まる世界はひとり何を待つのか
0
ふぁそ
なれり
やわらかにふくらんでゆく真夜中にひとりの私を慰むケーキ
0
なれり
たろりずむ
どうやって食っているのかわからない親戚がいるだろうひとりは
0
たろりずむ
肩甲骨
朝が来た冬の蒼い空見えすぎて白い雲まで見えすぎてひとり
0
肩甲骨
鈴木ベルキ
湯たんぽに実家の犬の名をつけてひとりの部屋を温めている
0
鈴木ベルキ
凪海
すれ違う人はにぎやか 街灯に夜が湿気てて、濡れるまつ毛は。
0
凪海
しろとも
片隅でひとり遊んでる児のように でたらめな歌で夜を越えたい
0
しろとも
たいた
少年はひとりで帰る投石は水面に映る空を歪ませ
0
たいた
だいだい
相棒を見つけ損ねたベガでなく我はひとりのシリウスであり
0
だいだい
美富うをみ
月面をひとり歩いているようなあなたの無事を祈っています
0
美富うをみ
次のページ
前へ
1
…
9
10
11
12
次へ
ホーム
歳時記
最新の投稿
おすすめの短歌
ログイン