一瞬

パパ猫

風呂掃除 素足にシャワーかけてみる 一瞬渚の風に吹かれる

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パパ猫
パパ猫

思うとは時空を超える旅のよう 一瞬で着く 焦がれる場所に

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パパ猫
風

窓を開け頬を撫でてく風があり一瞬赦しを得たと思えた

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風
さくら大根

日が射して濡れた柳を一瞬に吹き抜ける風夏が来たりて

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さくら大根
風

同点の網に吸われし一球は昼間の月と一瞬重なり

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風
カンナ

捨てきれず小袋手にし吹いた風気のせいだろうな一瞬優しく

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カンナ
パパ猫

強風の一瞬つくる真空にカーテン吸われ網戸に張り付く

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パパ猫
風の

目の端の君の視線の一瞬に流れ星として捉えられたら

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風の
Tokari

海風が鼻腔に届く一瞬間はためく髪に目を奪われた

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Tokari
パパ猫

心とは何て自由なものなのか一瞬で行ける何時でも何処でも

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パパ猫
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