
人


他人のこと 気にする前に 神のこと 気にする人が まあ少ないわ

苦しみを 担いて歩む 人生も 希望があれば 楽しいものだ

気づいたら君の顔まで薄れてるもう引き返せない人生をゆく

遠き日に 二人で行こうって 連れてって ソーダ水の中を貨物船は通らないけど

立ち話 近所の人と話すのは 病気のことと 事件のことなり

貧乏とは思わなかった風呂のない話を大人になってするまで

神の手に 委ねられたる 人生を 送るべきなり 決心の末

裁くより 人を信じて 友となり 裏切られても 優しく赦せ
