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声
屁の河童
袋から菓子こぼれてるうたた寝にテレビの声はいい子守唄
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屁の河童
優花凛
疲れてた私の心に君の声 深く染み込み癒されていく
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優花凛
リオ
月探し秋の夜空の雲だまり声も聞こえず姿も見えず
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リオ
優花凛
君の声恋しくなって用を見つけむその時に鳴り胸高まれり
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優花凛
塩本抄
泣くなとふ声から護るため吾子を抱きし吾の太き二の腕
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塩本抄
宮本なぐり
私よりあなたが泡になりそうで声を殺して二人で泣いた
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宮本なぐり
優花凛
心地良い貴方の声に 離れてもなお想い募らす
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優花凛
優花凛
頑張れと何度も言った貴方の声をリフレインしてしばし生きゆく
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優花凛
さんさん母ちゃん
こんなにもふさわしい字に声漏れて只蠢いて蠢いて春
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さんさん母ちゃん
のりのり
朝っぱらからうるさいな蝉の声 目覚ましいらぬ 今何時だよ
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のりのり
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