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葉
上原美樹。
まだみるい 柊の葉の きみどりを 滑るる光 触れて行くなん
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上原美樹。
恋子
たらればと恋をおちょくるろくでなし言葉遊びを教えてあげよ
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恋子
すあまラテ
神さまは言葉と文字で会話しない五感で話して六感で聞く
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すあまラテ
未来
本当はそんな綺麗な言葉じゃない 伝えたいこと、淡く届ける
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未来
恋子
嘘ごとの恋の言葉を預けたら利息のような傷のおまけが
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恋子
めるへん
気の利いた言葉も言えぬ俺だけど毎日うまい食事出てきた
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めるへん
澄水
若葉萌ゆ山が笑えば鶯が啼いてらんまん深呼吸する
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澄水
凪いだ海の上の
目の前で女生徒が開ける単語帳 新品のそれを葉桜も覗く
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凪いだ海の上の
みゆきち
初物の葉物野菜を箱に詰む あなたが元気でいますようにと
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みゆきち
春なごり
自販機があたたかいからつめたいへすっかり変わって桜葉桜
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春なごり
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