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バルバロイ
学問を究めた者が行く先は高い授業料の宗教界
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バルバロイ
信州そば
風死なば疥癬の猫捨てに行くかの麓まで原付にのせ
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信州そば
Mラビット
すき間時間倍速視聴情報過多 壊れて行くの分かってるのに
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Mラビット
Mラビット
快晴と言う名のもとで消えて行く雲 弾かれたいつかの私
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Mラビット
太田春雄
どこかへと急ぐ人々駅に満ち 行くあてのない老人はじく
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太田春雄
梅鶏
職質のたびに目の行く警官の使い込まれているG-SHOCK
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梅鶏
屁の河童
川浪に紅葉誘うて行く秋のしばし猶-予(いざよ)う宇治の網-代-木(あじろぎ)
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屁の河童
屁の河童
一夏の海辺で燃えた思い出を産婦人科に捨てに行く秋
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屁の河童
みどり
南方へ出稼ぎに行く少女たちフィクションだろうが涙止まらず
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みどり
まちこ
君が待つはつふゆの窓を開けに行く孤独への近道だと知らずに
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まちこ
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