ホーム
みんなで作る歳時記
最新の投稿
おすすめの短歌
ログイン
会員登録
ログイン
重
クルクルバニー
人生が 二重に見える この頃は 最後の足掻き 無駄な抵抗
0
クルクルバニー
ふにふにヤンマー
臥す母に朝餉の匙を運びつつ知らず左の手を重ねをり
0
ふにふにヤンマー
クルクルバニー
幾年も 齢重ねて 何故に 未だ苦難を 受けて悟らず
0
クルクルバニー
秋鵠空(さとあき)
薄きむね 逆さの地平どこに、手に、弧と言へ血の差重ねむ奇数
1
秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき)
薄き胸 探す期待と素なる有る 謎解いた接吻(キス)重ねむ奇数
1
秋鵠空(さとあき)
だいだい
仲間だと呼ばれなくなり過ちの重さに気づく風は吹かない
1
だいだい
秋鵠空(さとあき)
雲送る岳(タケ)包み雨 問ひのみの一目編みつつ気怠く重く
3
秋鵠空(さとあき)
クルクルバニー
怖れては 何もできない この世にて 慎重でかつ 大胆であれ
0
クルクルバニー
力丸
八重桜咲いて呼ぶ呼ぶ初夏の風愛犬走る私も走る
0
力丸
クルクルバニー
目の前を 通り過ぎ行く 若者の 背負う背中の 重荷を取りて
0
クルクルバニー
次のページ
前へ
1
…
15
16
17
18
19
…
21
次へ
ホーム
歳時記
最新の投稿
おすすめの短歌
ログイン