ホーム
みんなで作る歳時記
最新の投稿
おすすめの短歌
ログイン
会員登録
ログイン
音
秋鵠空(さとあき)
傘があの遠ざかる音問ふの間のふと通る傘音の赤坂
1
秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき)
遠しあの樹、鳥、風音、波も帆も皆遠ざかり時の足音
1
秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき)
麹町の石垣遠き外の午後の疾き雨音(オト)聞かし命益し 雨後
1
秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき)
ラソファミレドシ拾え音 陽のままの人を選びし取れ見合ふ空
1
秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき)
洋日傘ふと 九段の風の遠い恋音乗せカノン指揮棒振る空は
1
秋鵠空(さとあき)
今紺しだ
中庭に立つ我の名は二階より一音ごとに光りつつ降る
0
今紺しだ
秋鵠空(さとあき)
惜しめ友花遠し あの樹と山や 時の足音汝は求めしを
0
秋鵠空(さとあき)
袴田朱夏
花の名をスズランとしたその人のこころの鈴の音のあったこと
0
袴田朱夏
クルクルバニー
本音では 生きちゃだめよ 天が言う 抑えの利かぬ 暴走列車
0
クルクルバニー
梅鶏
母の手で切られた髪が新聞の上で乾いた雨音になる
0
梅鶏
次のページ
前へ
1
…
34
35
36
37
38
…
42
次へ
ホーム
歳時記
最新の投稿
おすすめの短歌
ログイン