未来

巡り来る季節をあなたの頬で知るこれはきっとね幸せなこと

待つことと諦めることはイコールで。手離す理由はたくさんあるのに

満月に１つお願いできるなら　君の幸せ私ありきの

会うまでの時間がゆっくり流れ出す　月が満ちてくようなスピードで

突然に繋がれた手の大きさに　胸がつまって見えない景色

バックミラー映る自転車遠ざかる　月が綺麗な夜だったのに

歩く時　食べる時の位置　変わること自然になって　小さな幸せ

いつの間にか　見上げた空は高くなり　分かち合いたい季節は過ぎる

さみしさを伝える言葉を知らなくて　心と愛を天秤にかける

不意に来る小さな小さな優しさに連れ戻される帰りたいのに

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