幾年月人の営み見下ろしてきた翌檜の樹に積もる雪		
	
	
		
			題『歳』 にて		
	
		
		
			秋風のそよ吹く午後の街角に静かに響くショパンの調べ		
	
	
		
			題『調』 にて		
	
		
		
			夢だとは分かっていても嬉しいよ一番逢いたい母に逢えたら		
	
	
		
			題『夢』 にて		
	
		
		
			千葉行きの列車に乗って房総の菜の花摘みに行く春の旅		
	
	
		
			題『千』 にて		
	
		
		
			あの秋の音楽室の想い出は秘めて卒業しようと決めた		
	
	
		
			題『楽』 にて		
	
		
		
			回復を信じて父の病室へ通う夕べに吹く秋の風		
	
	
		
			題『信』 にて		
	
		
		
			ミルクティー濃いめに淹れて長い夜を君と一緒に過ごす幸せ		
	
	
		
			題『幸せ(テーマ詠)』 にて		
	
		
		
			軽やかにペダルをこいで上りゆく彼岸花咲く秋の坂道		
	
	
		
			題『軽』 にて		
	
		
		
			すみません。違うテーマ(「ささやか」)の歌を間違えて投稿しました。		
	
	
		
			題『夜』 にて		
	
		
		
			ほかほかのタコ焼き焼いて海苔かけて家族で過ごす我がバースデイ		
	
	
		
			題『ささやか(テーマ詠)』 にて		
	
					
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