・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
会議室テーマは変わるそのたびにだけど変わらぬ声高の人
変わりない?別にないけどそっちどう?被る会話に母の歳折る
コンビニのついでに行くと言ったけど私のチークちょっとだけ濃い
これからも一緒にいたいと思うけど交わり少し願い叶わず
「だけど」からいつも始まるあの人の好きな食べ物たまごやき
後悔ばかりの人生過去を引きずるけど前向いて進む
仲間割れっていうけどその前にそもそも仲間だったか僕ら
明日には晴れるだろうけど今日がいい相合傘のために降る雨
忘れ貝揺れる気持ちで拾ったけど疑いつつもいとまあらばと
うたたねの夢の手枕心地よく縋ってみたけどうつつの無情
かりんには葉っぱがないけど黙ってる 隣のみかんが風に揺れても
ダイエットなかなか成果出ないけど「継続は力」信じて励む
気が向いた時だけ甘いとろけ顔そこが何よりグッとくるんだけど
「分かってる」強く言い切るぼくに君「けど」だよねって見透かし笑う
寒いけどゴミ出しだけはしなければゴミ屋敷にはしたくないから
これだけは譲れないというお願いを毎日受け付けているんですけど
「だけど」って言わない大人に成り果ててエスプレッソは苦いのですが
真逆のようで、近しい歌になってしまいました…。「だけど」と言わない人こそ、真の大人だと思います!
ひとりでも生きられるけど私はね 届かぬ恋でも戻らぬ恋でも
木の芽風吹けどもかえることはなし面影淡く迷いは消えて
もう何を言っても無駄だと思うけどだから最後になんでも言わせて
「日常」は当然のごと思うけど「非日常」なるもの、あるも常
寒紅をしゃれてのばしたくすりゆびどうって甘えたけど盗まれた
左義長の炎は盛り天を衝く燃やしちゃったけど書初めの恋
今だけを味わい生きていたいけど過去と未来がささやいてくる
凍瑠璃にほほを冷やして君思う火照るこころはとどめないけど
冬という季節は終わりのようだけど春という名のはじまりとなる
おまじない明日はきっとうまくいくたぶんなんとかなる知らんけど
会議室テーマは変わるそのたびにだけど変わらぬ声高の人
変わりない?別にないけどそっちどう?被る会話に母の歳折る
コンビニのついでに行くと言ったけど私のチークちょっとだけ濃い
これからも一緒にいたいと思うけど交わり少し願い叶わず
「だけど」からいつも始まるあの人の好きな食べ物たまごやき
後悔ばかりの人生過去を引きずるけど前向いて進む
仲間割れっていうけどその前にそもそも仲間だったか僕ら
明日には晴れるだろうけど今日がいい相合傘のために降る雨
忘れ貝揺れる気持ちで拾ったけど疑いつつもいとまあらばと
うたたねの夢の手枕心地よく縋ってみたけどうつつの無情
かりんには葉っぱがないけど黙ってる 隣のみかんが風に揺れても
ダイエットなかなか成果出ないけど「継続は力」信じて励む
気が向いた時だけ甘いとろけ顔そこが何よりグッとくるんだけど
「分かってる」強く言い切るぼくに君「けど」だよねって見透かし笑う
寒いけどゴミ出しだけはしなければゴミ屋敷にはしたくないから
これだけは譲れないというお願いを毎日受け付けているんですけど
「だけど」って言わない大人に成り果ててエスプレッソは苦いのですが
真逆のようで、近しい歌になってしまいました…。「だけど」と言わない人こそ、真の大人だと思います!
ひとりでも生きられるけど私はね 届かぬ恋でも戻らぬ恋でも
木の芽風吹けどもかえることはなし面影淡く迷いは消えて
もう何を言っても無駄だと思うけどだから最後になんでも言わせて
「日常」は当然のごと思うけど「非日常」なるもの、あるも常
寒紅をしゃれてのばしたくすりゆびどうって甘えたけど盗まれた
左義長の炎は盛り天を衝く燃やしちゃったけど書初めの恋
今だけを味わい生きていたいけど過去と未来がささやいてくる
凍瑠璃にほほを冷やして君思う火照るこころはとどめないけど
冬という季節は終わりのようだけど春という名のはじまりとなる
おまじない明日はきっとうまくいくたぶんなんとかなる知らんけど