・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
赤や黄の気球の来るを待つ空も誰も知らない孤独があるのか
勇気ある君を応援したいんだ ぼくは臆病者だけれども
勇気を振り絞り開けた扉の向こう側には青空広がる
心の扉鍵をどう手に入れればいいかほんの少しの勇気をだそう
気がつけばここまでやってきてしまい帰りの道は忘れたままだ
気をつけ!の〝お座り〟姿が可愛くてちょっといじわる待てあと2秒
早朝のベランダに出て深呼吸 朝の空気は元気をくれる
気にしない、合わぬ上司はいるものだ ため息がふと漏れ出ていても
気球なら見たことないけど音もなく空の高みへ昇っていける
気合入れプロアマ戦に臨むカレ今日一番の番狂わせに
気分屋さん抱っこすりゃ泣いて乳を飲み寝たと下ろせばかんしゃく玉に
ベランダに洗濯物を干しに出りゃ春の香りが一気に迫る
積もる憂さ抱えて行った劇場でもらった力気晴らし以上
台風の午後に描いた天気図は絶望的にヘクトパスカル
年賀状「お元気ですか。会いたいね」そのくせ会わず一年が過ぎ
友の言ふ「気持ちが大事」右耳で聞いて左へ流している日
満点の星空からは大好きな逝った人達 吾に気を贈る
助けたり助けられたり気分よく支え合おうよ生きていこうよ
心から気持ちだけ抜きこの瓶に 入れておきたい誰にも見せず
無理しても元気を出したい朝だからビタミンカラーのセーターを着る
気を抜くと不安は夜にやってくる遮るものが何もないから
ゆらゆらと立ち昇る湯気、行かないで、私の邪念も疲労も全部。
いっぽずついっぽずつ君歩むとき淡い気配を消して影触れ
十日ぶり息子の明るい「ただいま」は気持ちがぴょんと跳ねてしまった
気恥ずかし指折る言葉紡ぐ歌心の闇を晒し暴かれ
夕焼けの気配を感じた黒猫がひとりで泣けとここを立ち去る
残業の帰りそば屋のテカテカの食品サンプル湯気立てている
行ってきますに気をつけてねとおくるあいまいな助言に愛はある
花信風節気を訪ねて花に問う不香の花もやがてほどかれ
もし君が笑顔を僕にくれたなら 世界が変わるそんな気がする
赤や黄の気球の来るを待つ空も誰も知らない孤独があるのか
勇気ある君を応援したいんだ ぼくは臆病者だけれども
勇気を振り絞り開けた扉の向こう側には青空広がる
心の扉鍵をどう手に入れればいいかほんの少しの勇気をだそう
気がつけばここまでやってきてしまい帰りの道は忘れたままだ
気をつけ!の〝お座り〟姿が可愛くてちょっといじわる待てあと2秒
早朝のベランダに出て深呼吸
朝の空気は元気をくれる
気にしない、合わぬ上司はいるものだ ため息がふと漏れ出ていても
気球なら見たことないけど音もなく空の高みへ昇っていける
気合入れプロアマ戦に臨むカレ今日一番の番狂わせに
気分屋さん抱っこすりゃ泣いて乳を飲み寝たと下ろせばかんしゃく玉に
ベランダに洗濯物を干しに出りゃ春の香りが一気に迫る
積もる憂さ抱えて行った劇場でもらった力気晴らし以上
台風の午後に描いた天気図は絶望的にヘクトパスカル
年賀状「お元気ですか。会いたいね」そのくせ会わず一年が過ぎ
友の言ふ「気持ちが大事」右耳で聞いて左へ流している日
満点の星空からは大好きな逝った人達 吾に気を贈る
助けたり助けられたり気分よく支え合おうよ生きていこうよ
心から気持ちだけ抜きこの瓶に 入れておきたい誰にも見せず
無理しても元気を出したい朝だからビタミンカラーのセーターを着る
気を抜くと不安は夜にやってくる遮るものが何もないから
ゆらゆらと立ち昇る湯気、行かないで、私の邪念も疲労も全部。
いっぽずついっぽずつ君歩むとき淡い気配を消して影触れ
十日ぶり息子の明るい「ただいま」は気持ちがぴょんと跳ねてしまった
気恥ずかし指折る言葉紡ぐ歌心の闇を晒し暴かれ
夕焼けの気配を感じた黒猫がひとりで泣けとここを立ち去る
残業の帰りそば屋のテカテカの食品サンプル湯気立てている
行ってきますに気をつけてねとおくるあいまいな助言に愛はある
花信風節気を訪ねて花に問う不香の花もやがてほどかれ
もし君が笑顔を僕にくれたなら 世界が変わるそんな気がする