・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
通り名は女番長休日にはクッキーホットケーキ焼く
透き通る星空ひとり見上げたら 愛おしくなるこの寂しさも
直通の電車じゃつまらないけど各駅すぎる私にもうんざり
通称じゃなくて愛称間違えた通り名じゃなくニックネームで
通称で呼ばれてた頃懐かしき姓バレるのでここでは秘密
食通を気取って肉を見つめてる面倒な客が松屋にいるぞ
薬飲み鼻が通って胸を開きその日初めての空気を吸い込む
大通り イオン与野から 新都心 スーパーアリーナ コクーン3(スリー)
ふと君を思い出したんだろうかな通り抜けずにシャトレーゼ寄る
今日もまたいつも通りに過ぎて行くそれがどんなに感謝なことか
人生の通過点だと言い聞かせ見えぬ最終地点を目指す
ふるさともまばらになった人通り墓守りもなく記憶という過去に
ひな祭り古びた通りや大鳥居歴史人形飾る宮島
陽ざし満ちパス通りから我が家まで沈丁花の花幾度も香る
通勤のいつもと違う道行けば辛夷の花が空に咲いてる
老いの身にうらやましきや春の草見てよと魅せる通せんぼする
散歩道通りを過ぎれば春野草小市民のような土筆摘む
日々通う代わり映えしない通勤路 そっと脇道に入る サボる
なんでかな君は待ってた通過駅恋の片道切符にぎりしめ
恋人の春の通りに風が吹くスィング楽しA列車で行こう
夕暮れに ベンチを濡らす通り雨 誰かが忘れた古びたノート
里芋の葉っぱの水滴転がして気づけば夕闇の通学路
ゴシップで潤っている人々を乗せた快速通過待ちする
寒空の道路に君の笑い声 真白の雨と舞い舞い踊ろ
通勤の駅への道で言葉編み三十一文字に思い詰め込む
ユーミンとサザンと君と僕がいてradioからキス流れる通り
誰でもが一度は通る道だから背筋伸ばして口笛吹こう
春うらら君が通れば万華鏡恋の足音胸に響かせ
通り雨過ぎる時間をきみと待つ午後の紅茶がまだ温かい
車内では背中丸めてポチポチと四季の変化もスマホ通して
肩書きは通行人Aのように今朝のカラスは餌をあさってる
通り名は女番長休日にはクッキーホットケーキ焼く
透き通る星空ひとり見上げたら
愛おしくなるこの寂しさも
直通の電車じゃつまらないけど各駅すぎる私にもうんざり
通称じゃなくて愛称間違えた通り名じゃなくニックネームで
通称で呼ばれてた頃懐かしき姓バレるのでここでは秘密
食通を気取って肉を見つめてる面倒な客が松屋にいるぞ
薬飲み鼻が通って胸を開きその日初めての空気を吸い込む
大通り イオン与野から 新都心 スーパーアリーナ コクーン3(スリー)
ふと君を思い出したんだろうかな通り抜けずにシャトレーゼ寄る
今日もまたいつも通りに過ぎて行くそれがどんなに感謝なことか
人生の通過点だと言い聞かせ見えぬ最終地点を目指す
ふるさともまばらになった人通り墓守りもなく記憶という過去に
ひな祭り古びた通りや大鳥居歴史人形飾る宮島
陽ざし満ちパス通りから我が家まで沈丁花の花幾度も香る
通勤のいつもと違う道行けば辛夷の花が空に咲いてる
老いの身にうらやましきや春の草見てよと魅せる通せんぼする
散歩道通りを過ぎれば春野草小市民のような土筆摘む
日々通う代わり映えしない通勤路 そっと脇道に入る サボる
なんでかな君は待ってた通過駅恋の片道切符にぎりしめ
恋人の春の通りに風が吹くスィング楽しA列車で行こう
夕暮れに ベンチを濡らす通り雨 誰かが忘れた古びたノート
里芋の葉っぱの水滴転がして気づけば夕闇の通学路
ゴシップで潤っている人々を乗せた快速通過待ちする
寒空の道路に君の笑い声 真白の雨と舞い舞い踊ろ
通勤の駅への道で言葉編み三十一文字に思い詰め込む
ユーミンとサザンと君と僕がいてradioからキス流れる通り
誰でもが一度は通る道だから背筋伸ばして口笛吹こう
春うらら君が通れば万華鏡恋の足音胸に響かせ
通り雨過ぎる時間をきみと待つ午後の紅茶がまだ温かい
車内では背中丸めてポチポチと四季の変化もスマホ通して
肩書きは通行人Aのように今朝のカラスは餌をあさってる