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きょう三本打ち 大谷に追いついた メットの後ろ黄色いマンシー
後もどりできたとしたらまた君と 出会い直して家族になろう
後れ毛を気にして手鏡見てる君気にしないふりの僕はドキドキ
後先を思う暇なく今という 荒波の中櫂握りしめ
後ろ手に隠した花はまっすぐに、想い託されピンと胸張る
後先を考えないで波に足浸せたころの煌めき遠い
このところ元気がない子の遠ざかる後ろ姿を見つめている朝
あくまでも絆創膏をあげるだけというきみからあふれる後光
後戻りどうせ出来ない道だから濃霧の中も手探りで行く
口だけは変わらず動くコルセットつけゆく母を後ろで支える
後ろから追い抜き駆けてゆく子らの歓声ひびき散る桜花
スイートピーようやく咲きし雨打たれ 姿楚々とし弥生最後の日に
前走る後部座席の子が傘で撃つ真似に傘で応戦する
図書館でどさっと本を借りてきて片っ端から読みふける午後
きょう三本打ち 大谷に追いついた メットの後ろ黄色いマンシー
後もどりできたとしたらまた君と
出会い直して家族になろう
後れ毛を気にして手鏡見てる君気にしないふりの僕はドキドキ
後先を思う暇なく今という
荒波の中櫂握りしめ
後ろ手に隠した花はまっすぐに、想い託されピンと胸張る
後先を考えないで波に足浸せたころの煌めき遠い
このところ元気がない子の遠ざかる後ろ姿を見つめている朝
あくまでも絆創膏をあげるだけというきみからあふれる後光
後戻りどうせ出来ない道だから濃霧の中も手探りで行く
口だけは変わらず動くコルセットつけゆく母を後ろで支える
後ろから追い抜き駆けてゆく子らの歓声ひびき散る桜花
スイートピーようやく咲きし雨打たれ
姿楚々とし弥生最後の日に
前走る後部座席の子が傘で撃つ真似に傘で応戦する
図書館でどさっと本を借りてきて片っ端から読みふける午後