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立ち膝で やっと同じ 頃のきみ いつの間にか 見上げる背丈
追いかければ逃げられるのが恋だった令和の恋は追いかけない
追うよりも追われる方が大変と追われたことのない人が言う
季を待たせ歳時記追っかけ止まる筆形にはまって初恋凪る
まどろめば夢追う夢はうたかたのここにしあれと過去と戯れ
それぞれに秋を追いかけ野に遊び花に愁いて恋の装い
鷺たちに追われるようなトラクター前だけ見据え道を進み行く
追うように夢に焦がれて迷い込み 追われるようにこの街にいる
先へ行け!奴らはここで食い止める!心配ないさ、すぐに追いつく!
黒雲はたちまち鳴いて雨の中 追いかけてくる白塗りの邪鬼
飛び立った飛行機独り目で追えば涙に滲む空の彼方よ
追想の中で輝く結晶のけがれなきもの今も守りて
追従の笑い浮かべることできず世渡り下手な吾の性分
追いかけてくれる優しさ 期待して 駅までの道 ゆっくり歩く
四日市駅から追分駅へあすなろ鉄道に揺られて行く
夏バテが追い炊きみたいドッコラセ熱燗一合酔いのジェネリック
恋よりも夢を選んだ君を乗せ閉まるドア越しに追う心だけ
「パパはだめ」追放されたおままごと 齢4つで家庭内別居
カーテン揺れヤモリ現れこんな日は 義母との静かな暮らし追想す
追憶の秋の夜長の恋夢路たどれば淡く儚きセピア
白球に青春かけた日は移り公園で子とボール遊びす
追いかけた人の背中は消えていき追われることの孤独知る秋
抜けていくモクセイの香を追い風に衣替え兼ね納戸を片す
追い風になっていたんだ今気づく好物ばかりの母の弁当
追伸に 今でも好きと 本音書く 長い手紙は そのためのもの
日を追って秋めいて来るこの時季にゆずの「からっぽ」キー下げ唄う
千年の 後(のち)まで残れ この想い 歌に詠んでは 時を追いかける
寂しさを追い出したくて秋色の風やお日様と会話している
山中湖の富士を二人で見て一年経ちその動画を見て追憶す
推しが好きこの身朽ちても大切で追っかけだって立派な仕事
追われてるわけではないが後ろからついてくる人を振り返り見る
立ち膝で やっと同じ 頃のきみ
いつの間にか 見上げる背丈
追いかければ逃げられるのが恋だった令和の恋は追いかけない
追うよりも追われる方が大変と追われたことのない人が言う
季を待たせ歳時記追っかけ止まる筆形にはまって初恋凪る
まどろめば夢追う夢はうたかたのここにしあれと過去と戯れ
それぞれに秋を追いかけ野に遊び花に愁いて恋の装い
鷺たちに追われるようなトラクター前だけ見据え道を進み行く
追うように夢に焦がれて迷い込み
追われるようにこの街にいる
先へ行け!奴らはここで食い止める!心配ないさ、すぐに追いつく!
黒雲はたちまち鳴いて雨の中
追いかけてくる白塗りの邪鬼
飛び立った飛行機独り目で追えば涙に滲む空の彼方よ
追想の中で輝く結晶のけがれなきもの今も守りて
追従の笑い浮かべることできず世渡り下手な吾の性分
追いかけてくれる優しさ 期待して
駅までの道 ゆっくり歩く
四日市駅から追分駅へあすなろ鉄道に揺られて行く
夏バテが追い炊きみたいドッコラセ熱燗一合酔いのジェネリック
恋よりも夢を選んだ君を乗せ閉まるドア越しに追う心だけ
「パパはだめ」追放されたおままごと
齢4つで家庭内別居
カーテン揺れヤモリ現れこんな日は
義母との静かな暮らし追想す
追憶の秋の夜長の恋夢路たどれば淡く儚きセピア
白球に青春かけた日は移り公園で子とボール遊びす
追いかけた人の背中は消えていき追われることの孤独知る秋
抜けていくモクセイの香を追い風に衣替え兼ね納戸を片す
追い風になっていたんだ今気づく好物ばかりの母の弁当
追伸に 今でも好きと 本音書く
長い手紙は そのためのもの
日を追って秋めいて来るこの時季にゆずの「からっぽ」キー下げ唄う
千年の 後(のち)まで残れ この想い 歌に詠んでは 時を追いかける
寂しさを追い出したくて秋色の風やお日様と会話している
山中湖の富士を二人で見て一年経ちその動画を見て追憶す
推しが好きこの身朽ちても大切で追っかけだって立派な仕事
追われてるわけではないが後ろからついてくる人を振り返り見る