・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
3人で 共に過ごした 幼き日 いつしか2人 恋人なって
今日からはまた二人きり嫁ぎたるあの子の部屋はそのままにして
一人でも二人同行遍路笠秋の札所に紅葉の接待
一人より二人の方がと言いかけて不動産屋は遠い目をした
緑色 1人で選ばぬ ピン増える Googleマップ 君との思い出
ゆっくりと地上を離れゆく僕らは観覧車に揺られてうっとりと
マヨネーズかけると聞けばうなづいて彼の笑顔が美味しそうだよ
世界一小さな二人の国だから 笑顔あふれる日々をつくろう
この距離を縮めたいけどこの距離が心地良すぎて秋のうたた寝
もう一人別の自分を見出してじっと見つめる夜中の鏡
二人して笑い転げた遠い日は思い出すほど辛くなりたり
朝食を一緒に食べるそれだけでシフト勤務の二人幸せ
二人で居ると苦痛だった一人になって淋しさより楽になった
ためらえば恋のいじわるしゃしゃり出て思いを伝える言葉の欠片
二人して 砂まみれでも笑ってる あの夏の日の写真を飾る
父赴任。 母と二人の亡き祖母の家でぎこちなく過ごすに限界
このほしにいるのはまるで二人だけ プラネタリウムの銀河の下で
「スイーツは2種類頼んでシェアをする」君と僕との小さなルール
アカペラで二人歌ったチェッカーズ楽譜はたしか手書きだったね
銀婚式夫は入院「イベントは好きでないから」と強がってた我
もたれあい眠る二人の子の横で荷物を抱いてパパさんこっくり
急用で待ち合わせにメンバー来れず映画館には君と僕だけ
義父遺した家は二人では広すぎてテーブル一席空いたままなり
優しさと笑顔で築けるものあれど、信頼と優しさで友情は築けるか。
相棒は誰よりも篤(あつ)い信頼を築けるからこそ二人で１つ
ゆっくりと歩幅合わせて傘を持つあなたの肩が濡れる優しさ
親しき友と笑顔で過ごすあの日々は。 虹の七色輝く中で過ごすあの空間は。
詠うたび胸にあなたが甦る 一緒に生きると決めた人のこと
お互いに年より若いと褒め合って昔話しを再会の日に
揺らめきが邪魔する夜に乾杯を星のかけらで酔ってはダンス
一人では 歯が立たないが 二人なら できない事も たくさんできる
お題 
お題
お題
お題
お題
お題
3人で 共に過ごした 幼き日
いつしか2人 恋人なって
今日からはまた二人きり嫁ぎたるあの子の部屋はそのままにして
一人でも二人同行遍路笠秋の札所に紅葉の接待
一人より二人の方がと言いかけて不動産屋は遠い目をした
緑色 1人で選ばぬ ピン増える Googleマップ 君との思い出
ゆっくりと地上を離れゆく僕らは観覧車に揺られてうっとりと
マヨネーズかけると聞けばうなづいて彼の笑顔が美味しそうだよ
世界一小さな二人の国だから
笑顔あふれる日々をつくろう
この距離を縮めたいけどこの距離が心地良すぎて秋のうたた寝
もう一人別の自分を見出してじっと見つめる夜中の鏡
二人して笑い転げた遠い日は思い出すほど辛くなりたり
朝食を一緒に食べるそれだけでシフト勤務の二人幸せ
二人で居ると苦痛だった一人になって淋しさより楽になった
ためらえば恋のいじわるしゃしゃり出て思いを伝える言葉の欠片
二人して
砂まみれでも笑ってる
あの夏の日の写真を飾る
父赴任。
母と二人の亡き祖母の家でぎこちなく過ごすに限界
このほしにいるのはまるで二人だけ プラネタリウムの銀河の下で
「スイーツは2種類頼んでシェアをする」君と僕との小さなルール
アカペラで二人歌ったチェッカーズ楽譜はたしか手書きだったね
銀婚式夫は入院「イベントは好きでないから」と強がってた我
もたれあい眠る二人の子の横で荷物を抱いてパパさんこっくり
急用で待ち合わせにメンバー来れず映画館には君と僕だけ
義父遺した家は二人では広すぎてテーブル一席空いたままなり
優しさと笑顔で築けるものあれど、信頼と優しさで友情は築けるか。
相棒は誰よりも篤(あつ)い信頼を築けるからこそ二人で１つ
ゆっくりと歩幅合わせて傘を持つあなたの肩が濡れる優しさ
親しき友と笑顔で過ごすあの日々は。
虹の七色輝く中で過ごすあの空間は。
詠うたび胸にあなたが甦る 一緒に生きると決めた人のこと
お互いに年より若いと褒め合って昔話しを再会の日に
揺らめきが邪魔する夜に乾杯を星のかけらで酔ってはダンス
一人では 歯が立たないが 二人なら できない事も たくさんできる