2025年11月8日に参加•11月 09 at 9:03 PM
3年ぐらい前に短歌に目覚めました。昨年から俳句にも手を出しています。二兎を追う者、一兎を得ず、となっているようです。
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子供の成長の日々とその終わり=巣立ちまでを見事に凝縮してますね。嬉しさと時の無常とがないまぜになった…
題『目』 にて
目閉ずれば浮かぶ生家と団欒の座席の位置と山盛りコロッケ
題『目』 にて
光につまづくところに生きている意味も価値もあるのでしょうね。無限の想像力を掻き立てる表現でした。
題『歩』 にて
世界の見え方が変わる瞬間って素敵ですよね。それを感じ取れる自分でいたいと思いました。
題『車』 にて
夜の駅通過電車が人々を光詰めにし送って行きぬ
題『車』 にて
まだあるかどうかも分からぬ喫茶店テーブル隅に書いた落書き
題『どう』 にて
風船割りリレーで僕のペアだった女子どうしても思い出せない
題『どう』 にて
朝露が葉にくっついて真逆なる世界に吸い込まれてしまいたい
題『真』 にて
わたしにも今日が配達されていて今日を生きねばならないようだ
題『自由詠』 にて
