スケジュール 管理はアプリへと移行 手帳選ぶ楽しみなくなり
題『手』 にて
百合の花 気品高く 咲き誇り いつの間にやら 水無月も下旬
題『気』 にて
紋白蝶 青空の下 羽ばたいて 白く可憐な 姿に微笑む
題『白』 にて
夏服へ 衣替えした 制服の 白さ眩しく 爽やかに映え
題『白』 にて
秒針の 時刻む音が 残された 吾の半生 思い馳せらす
題『自由詠』 にて
車窓から 見つめた海の 煌めきは 碧く滲みて 吾から去り行く
題『窓』 にて
降り注ぐ 心の雨に 傘差して 歩み進めば 紫陽花輝く
題『傘』 にて
独りだと 対処に困る 虫退治 苦手な虫が 出ないを祈る
題『ひとり暮らし(テーマ詠)』 にて
実家出て 門限なくなり 午前様 テレビも風呂も 独り占め出来
題『ひとり暮らし(テーマ詠)』 にて
遊歩道 進む先には 黄金に 染まる夕空 夕日追う吾子
題『遊』 にて
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