澄水

月子さん元気を出して微笑んで彼方が全て愛しき人よ

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澄水

黒い雲月を隠して水濁るそんな時にも二人歩こう

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めるへん

二人行く京都の旅の思い出は弥勒菩薩のやさし面影

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リビングで母と二人の晩酌会 過ぎた月日を思いつつ

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平見翠玉

想定外ばかりの人生以外と自分と他人は繋がっている

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パパ猫

彼の人は元気に過ごしているだろか四国の月に思いをはせる

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澄水

二人と馬鹿で歯向かわぬ犬なのね子供育てる身分ではない(-上城義徳 幸子)

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澄水

結局は田舎の馬鹿な駐在にへいこらとする只の老人(上城義徳 幸子)

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澄水

その昔一族だった人々の骸が並ぶ寒い春かな(上城家 久保家 ご両家の皆さんへ)

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光る君

人生を残り幾ばく共にして行き着くまでの片道切符

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