眠れぬ夜ふと現れる昏き穴つい見つめると遠くなる朝
題『自由詠』 にて
認めたくなかっただけで現実は差別はあるし幽霊もいる
付句『認めたくなかっただけで』 にて
三木さんのやる気の炎は姦しく成果も出さず今日もから焚き
題『から』 にて
鳥肌を隠し笑顔で手を握るぼくらはもっと傷つけ合おう
題『自由詠』 にて
最適な言葉を探し間違えて最低ねっていつも撃たれる
題『最』 にて
休日にたまに誘ってくれるけど私の部屋は広くないんだ
題『部屋(テーマ詠)』 にて
落ち着きな下には下が居るもんだ君を見上げてニヒルにわらう
題『上』 にて
ストリートビューで歩けば俵町少しは上手く詠める気がする
題『町・街』 にて
歩いては食べて歩いて少し寝てお休みの日は象になりきる
題『自由詠』 にて
ぼくの窓くもりガラスがはめられてみんなのかおがよく分からない
題『窓』 にて
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