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伊予柑を生真面目に剥くあなたから忘れられてる少しの間
あなたからもらった愛の言の葉は私の心にずっと今でも
待つ人も盛り過ぎればたそがれて霞む島嶼の如くなりけり
柔らかな朝日を受ける姿見て確証を得る 君はプリズム
あなたとは3年前に始まって 2人(1匹も)で鳴らす鐘
四十五歳の離れたお付き合い 孫とじじいが一番似合う
週末の午後はあなたとダージリンちょっと気取ってジャズなど聞いて
この家の絶対君主として命ずカリカリよりも、ちゅーるをもっと
空遠く山のかなたのあなたにも幸い此処だとわかってたよね
君の手をそっと握れば紅(くれない)に染まる二人をつつむそよ風(大谷翔平選手に捧ぐ歌)
きみはいま何を想うの金色の月の色した瞳の猫よ
寄せ書きの君の名前をなぞってるちゃんとゴメンと言えばよかった
元気でいてね旅立つ貴方と心の奥で語り合う時間
君の耳チャック袋を開ける音玄関の鍵の音も逃さず
ゆらゆらとこころ戯れあみだくじ夢路にあなたで恋路に君
呼び捨てにして、とあの人が言うから寝顔に頬寄せ「あなた」と呟く
あなたからもらったモノはないけれどたぶん心を交換したね
あなたの事を君としか呼べない私と居てくれてありがとう
日常に寄り添う今日の淋しさがあなたのようにちょっと優しい
あなたと初めて呼べたあの夜の耳朶まで燃えた言葉の魔性
人生の途中で君に会えましてこの子に会えた運命の糸
君の呼ぶ声はすれども姿なく ただ かすみ草の揺れているだけ
突然の結婚発表世界中知りたがってる君はどんな女性(ひと)?
黄昏があなたの頬を染めてゆく瞳にうつる宵の明星
バブル期にあなたが書いたあの楽譜捨ててませんよ想い出だもの
君とはもう二度と会うこと無いかなと思って別れた三月十日
伊予柑を生真面目に剥くあなたから忘れられてる少しの間
あなたからもらった愛の言の葉は私の心にずっと今でも
待つ人も盛り過ぎればたそがれて霞む島嶼の如くなりけり
柔らかな朝日を受ける姿見て確証を得る 君はプリズム
あなたとは3年前に始まって 2人(1匹も)で鳴らす鐘
四十五歳の離れたお付き合い
孫とじじいが一番似合う
週末の午後はあなたとダージリンちょっと気取ってジャズなど聞いて
この家の絶対君主として命ずカリカリよりも、ちゅーるをもっと
空遠く山のかなたのあなたにも幸い此処だとわかってたよね
君の手をそっと握れば紅(くれない)に染まる二人をつつむそよ風(大谷翔平選手に捧ぐ歌)
きみはいま何を想うの金色の月の色した瞳の猫よ
寄せ書きの君の名前をなぞってるちゃんとゴメンと言えばよかった
元気でいてね旅立つ貴方と心の奥で語り合う時間
君の耳チャック袋を開ける音玄関の鍵の音も逃さず
ゆらゆらとこころ戯れあみだくじ夢路にあなたで恋路に君
呼び捨てにして、とあの人が言うから寝顔に頬寄せ「あなた」と呟く
あなたからもらったモノはないけれどたぶん心を交換したね
あなたの事を君としか呼べない私と居てくれてありがとう
日常に寄り添う今日の淋しさがあなたのようにちょっと優しい
あなたと初めて呼べたあの夜の耳朶まで燃えた言葉の魔性
人生の途中で君に会えましてこの子に会えた運命の糸
君の呼ぶ声はすれども姿なく ただ かすみ草の揺れているだけ
突然の結婚発表世界中知りたがってる君はどんな女性(ひと)?
黄昏があなたの頬を染めてゆく瞳にうつる宵の明星
バブル期にあなたが書いたあの楽譜捨ててませんよ想い出だもの
君とはもう二度と会うこと無いかなと思って別れた三月十日