・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
ブドウ枝を鋏で切り 眩しい広い青空 隙間を見上げる
テレビで見る広い屋敷に憧れても住み慣れしわが家の住み心地かな
ちっぽけな 自分自身を 思い知る 丘から眺む 広い海かな
手袋とマフラーさらに毛布巻き 広い夜空をこの胸に抱く
広大な海の上でカモメが一羽飛んでいる
広い海 広い空ともつながって そこはかとなく 青色の世界
広々と 短歌の海を 詠み人は 言の葉の風 紡いで航る
地平線すら見えないほど真っ白なここはどこなの私は誰なの
広辞苑にはまだ異性とするものと記載されたり恋すら不自由
狭い街なのに広いと思っている我は移住者気ままにしては
どこまでも広く切ない曇り空 一筋の涙 降り出した雨
風を切り走るヨットは揚々と ロマン携え広い世界へ
広がって大いに降った雪たちの白き眠りのごとく雪原
早朝に犬の散歩で浜を行く 広き海に朝日の道掛かる
広島長崎福島平和賞受賞核を無くそう
あの人の広い心の片隅のぼくへの怒りで足取りが重い
改札を抜けほんのりと梅の香の広がる帰路を夫と二人
円卓にフォークが止まる衝撃と 広がる笑顔 ガレット・デ・ロワ
家具もなく 広く感じる この部屋に 思い出と温もりの残像
空き瓶に挿した水仙キラキラと光集めて春が広がる
寂しさに見るとはなしに眺めるは 広告ばかりの深夜番組
君の住む街には雪が降つてるか窓から広き冬空眺む
さとの家の気掛かり一つ片付いて帰る電車の心広々
湿っぽい話はよそう 晴天に洗濯物をパン!と広げて
腕広げ飛び込む我が子受け止めて空へと放り投げたはいつか
今日もまたノート広げてペンを執る ほんとは散文的に生きたし
手を広げ冷たい雨に濡れるとき目の中に降るあの日の記憶
赤ちゃんはぷくぷくの手をふり上げて広い青空掴もうとする
片貝の冬の浜辺にぽつねんと広がる妄想恋の行方
駅前の広場の隅に捨てられた自転車みたいに影になる夜
広がりをみせる噂に尾びれつく 呼吸をしたくて群から離れ
広大な 宇宙のほんの 片隅の 真っ赤な星は かつての地球
広辞苑 単語を五つ 適当に 繋げてみれば 簡単短歌
広大な領土を持っている国が更に欲張り戦争する世
インターネットで海越える私の世界は広くなったか狭くなったか
駆けてくる一目散に駆けてくる両手広げた母のところに
ブドウ枝を鋏で切り 眩しい広い青空 隙間を見上げる
テレビで見る広い屋敷に憧れても住み慣れしわが家の住み心地かな
ちっぽけな 自分自身を 思い知る 丘から眺む 広い海かな
手袋とマフラーさらに毛布巻き
広い夜空をこの胸に抱く
広大な海の上でカモメが一羽飛んでいる
広い海 広い空ともつながって そこはかとなく 青色の世界
広々と 短歌の海を 詠み人は 言の葉の風 紡いで航る
地平線すら見えないほど真っ白なここはどこなの私は誰なの
広辞苑にはまだ異性とするものと記載されたり恋すら不自由
狭い街なのに広いと思っている我は移住者気ままにしては
どこまでも広く切ない曇り空
一筋の涙 降り出した雨
風を切り走るヨットは揚々と
ロマン携え広い世界へ
広がって大いに降った雪たちの白き眠りのごとく雪原
早朝に犬の散歩で浜を行く
広き海に朝日の道掛かる
広島長崎福島平和賞受賞核を無くそう
あの人の広い心の片隅のぼくへの怒りで足取りが重い
改札を抜けほんのりと梅の香の広がる帰路を夫と二人
円卓にフォークが止まる衝撃と
広がる笑顔 ガレット・デ・ロワ
家具もなく 広く感じる この部屋に 思い出と温もりの残像
空き瓶に挿した水仙キラキラと光集めて春が広がる
寂しさに見るとはなしに眺めるは 広告ばかりの深夜番組
君の住む街には雪が降つてるか窓から広き冬空眺む
さとの家の気掛かり一つ片付いて帰る電車の心広々
湿っぽい話はよそう 晴天に洗濯物をパン!と広げて
腕広げ飛び込む我が子受け止めて空へと放り投げたはいつか
今日もまたノート広げてペンを執る
ほんとは散文的に生きたし
手を広げ冷たい雨に濡れるとき目の中に降るあの日の記憶
赤ちゃんはぷくぷくの手をふり上げて広い青空掴もうとする
片貝の冬の浜辺にぽつねんと広がる妄想恋の行方
駅前の広場の隅に捨てられた自転車みたいに影になる夜
広がりをみせる噂に尾びれつく 呼吸をしたくて群から離れ
広大な 宇宙のほんの 片隅の 真っ赤な星は かつての地球
広辞苑 単語を五つ 適当に 繋げてみれば 簡単短歌
広大な領土を持っている国が更に欲張り戦争する世
インターネットで海越える私の世界は広くなったか狭くなったか
駆けてくる一目散に駆けてくる両手広げた母のところに