・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
食べられる前みたいだね私たち そばかすなんてふりかけされて
重い口開き 本音を 語る吾を 終始黙って 傾聴(けいちょう)す母
忙しなく淹れたはいいが放っぽられ ヘソをまげてる湯底の茶柱
ぐいぐいとご主人引っ張る柴犬の前を向く鼻確かな足取り
横綱を 満身創痍で 守りきり 引退を決意す 照ノ富士
一度、大関まで上り詰め、大怪我で序二段まで陥落したあとも、治療や稽古を続け、親方や奥さまの支えがあり、横綱に昇進した奇跡の力士でした。しかし、古傷は回復せず体力も限界を迎え、断腸の思いの決断だったと思います。照ノ富士に惚れて以来、相撲を好きになりました。 照ノ富士には感謝の気持ちでいっぱいです。そして、お疲れさまでした(:^^:)
悲しみも 怒りも全部 ミキサーに 混(こ)めて一気に 飲み干せるなら
テレビから梅の開花のニュース届くチャンネル変えると戦争の闇
日の暮れの遅くなりゆく宵の空 春の足音かすかに聞こえ
日記すら書くことできない辛い夜は アルバムめくり寂しさ埋める
思い出は 踏切こえた 向こう側 指切りをした さよならも言えず
まんまるい月の光を浴びながらお疲れさまとひとりつぶやく
冬前に母のこさえし綿入れで心の奥までほかほかだった
ほどこうとすればするほどケーブルのこんがらがった ぼくの青春
湯気の中一人鍋する今宵はお酒飲もうか 妙に寂しくて
赤ちゃんの重みを膝に感じつつ口ずさむのは春を待つ歌
昼休み格好つけてカプチーノ同じ値段で食えた牛丼
冬眠を知らぬ亀くんお湯の中 目が甘えてる唯一の癒やし
仕事の疲れを癒やすためにホットココアを一口
病院で診察を待つ一時の自由時間に詠む自由詠
徒歩のみで ワレ トウキョウヲ ジュウダンセリ 目的地まで あと60km
修羅が哭く血涙流し満月に失くしたものに消え去るものに
芹摘みし遠き昔を懐しむ語り部の母に耳を傾け
食べられる前みたいだね私たち そばかすなんてふりかけされて
重い口開き 本音を 語る吾を 終始黙って 傾聴(けいちょう)す母
忙しなく淹れたはいいが放っぽられ
ヘソをまげてる湯底の茶柱
ぐいぐいとご主人引っ張る柴犬の前を向く鼻確かな足取り
横綱を 満身創痍で 守りきり 引退を決意す 照ノ富士
一度、大関まで上り詰め、大怪我で序二段まで陥落したあとも、治療や稽古を続け、親方や奥さまの支えがあり、横綱に昇進した奇跡の力士でした。しかし、古傷は回復せず体力も限界を迎え、断腸の思いの決断だったと思います。照ノ富士に惚れて以来、相撲を好きになりました。
照ノ富士には感謝の気持ちでいっぱいです。そして、お疲れさまでした(:^^:)
悲しみも 怒りも全部 ミキサーに 混(こ)めて一気に 飲み干せるなら
テレビから梅の開花のニュース届くチャンネル変えると戦争の闇
日の暮れの遅くなりゆく宵の空 春の足音かすかに聞こえ
日記すら書くことできない辛い夜は アルバムめくり寂しさ埋める
思い出は 踏切こえた 向こう側 指切りをした さよならも言えず
まんまるい月の光を浴びながらお疲れさまとひとりつぶやく
冬前に母のこさえし綿入れで心の奥までほかほかだった
ほどこうとすればするほどケーブルのこんがらがった ぼくの青春
湯気の中一人鍋する今宵はお酒飲もうか
妙に寂しくて
赤ちゃんの重みを膝に感じつつ口ずさむのは春を待つ歌
昼休み格好つけてカプチーノ同じ値段で食えた牛丼
冬眠を知らぬ亀くんお湯の中
目が甘えてる唯一の癒やし
仕事の疲れを癒やすためにホットココアを一口
病院で診察を待つ一時の自由時間に詠む自由詠
徒歩のみで ワレ トウキョウヲ ジュウダンセリ
目的地まで あと60km
修羅が哭く血涙流し満月に失くしたものに消え去るものに
芹摘みし遠き昔を懐しむ語り部の母に耳を傾け