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おみくじで大吉出たと喜ぶ姪来年受験生頑張れ
御前(おんまえ)で 今ぞ年越し 張る気かな 一番太鼓 腹に響きて
おけら火をクルクルしたく初春の八坂詣でのご利益うれし
初詣足試し兼ね奥の院辿り着き見下ろす頬に風
二刻を かけて詣でる 父の顔 一年毎に 刻む年輪
段葛桜舞上げ背中押す 風に吹かれてようやく詣
花枯れる 1段飛ばせぬ 石段で 虚しさ抱いて 母を追い越す
色を見た 重箱につめた 新年の 生まれ変わった 新しい眼で
色がいいですね。
お題が初詣だと今気づいて最悪です。 お正月だと思いました。褒めないでください。ありがとうございます。
元旦もコンビニに行く海苔弁当買って空を見上げて帰ろう
手を合わせこの地の幸に感謝して 願い事一つ「神様どうか」
おみくじはいつも末吉小吉で何かそういう地味な人生
喪った人の命の尊さを思いし切に健康祈願
立ち食いの蕎麦屋で聞いた除夜の鐘 尽きることない煩悩の数
初詣「待ち人来たる」のおみくじに 吾子の帰省を期待する春
初詣 並んで参る人のいる 幸せ気づく神の御前(おんまえ)
辿り着くまで 押しくらまんじゅうの如 混む元日の 川崎大師
梅の咲く頃 訪れた 天満宮 姪の受験の 合格祈り
女孫らは神社の鈴をがらがらと 大きく響かせ悪祓う如く
寺の鐘背にして鈴を神社にて信心ならぬ恋のお願い
言の葉を 海に沈めて 魚が喰らう 鮨になりとて 詣でけりかな
眠い目と 寒い財布を 携えて あの子と縁談 「来年に期待」
手を合わせ 二礼二拍手一礼をする 元日の昼
詣でるは氏神様のお社に 鈴を鳴らして背筋を伸ばす
人混みが苦手なきみと初詣 路地の小さな祠に祈る
ガラガラと鈴緒をふって感謝して母のお守り健康願い
一年に 一度だけで ごめんなさい 信じています 神様のこと
手を合わせ 世界の平和 祈る朝 思いは同じ 三度目の冬
職場から歩いて行った初詣脚棒になり健康願う
おみくじで大吉出たと喜ぶ姪来年受験生頑張れ
御前(おんまえ)で 今ぞ年越し 張る気かな 一番太鼓 腹に響きて
おけら火をクルクルしたく初春の八坂詣でのご利益うれし
初詣足試し兼ね奥の院辿り着き見下ろす頬に風
二刻を
かけて詣でる
父の顔
一年毎に
刻む年輪
段葛桜舞上げ背中押す
風に吹かれてようやく詣
花枯れる 1段飛ばせぬ 石段で
虚しさ抱いて 母を追い越す
色を見た 重箱につめた 新年の
生まれ変わった 新しい眼で
色がいいですね。
お題が初詣だと今気づいて最悪です。
お正月だと思いました。褒めないでください。ありがとうございます。
元旦もコンビニに行く海苔弁当買って空を見上げて帰ろう
手を合わせこの地の幸に感謝して
願い事一つ「神様どうか」
おみくじはいつも末吉小吉で何かそういう地味な人生
喪った人の命の尊さを思いし切に健康祈願
立ち食いの蕎麦屋で聞いた除夜の鐘 尽きることない煩悩の数
初詣「待ち人来たる」のおみくじに 吾子の帰省を期待する春
初詣 並んで参る人のいる 幸せ気づく神の御前(おんまえ)
辿り着くまで 押しくらまんじゅうの如 混む元日の 川崎大師
梅の咲く頃 訪れた 天満宮 姪の受験の 合格祈り
女孫らは神社の鈴をがらがらと
大きく響かせ悪祓う如く
寺の鐘背にして鈴を神社にて信心ならぬ恋のお願い
言の葉を
海に沈めて
魚が喰らう
鮨になりとて
詣でけりかな
眠い目と
寒い財布を
携えて
あの子と縁談
「来年に期待」
手を合わせ 二礼二拍手一礼をする 元日の昼
詣でるは氏神様のお社に 鈴を鳴らして背筋を伸ばす
人混みが苦手なきみと初詣 路地の小さな祠に祈る
ガラガラと鈴緒をふって感謝して母のお守り健康願い
一年に 一度だけで ごめんなさい 信じています 神様のこと
手を合わせ 世界の平和 祈る朝 思いは同じ 三度目の冬
職場から歩いて行った初詣脚棒になり健康願う