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おひさまと 月が揃って出会うから その日をひとは 明日というの
月明かり拾い集めて花籠に涙の雫は夢の蕾に
明るさも暗さも我の中にあり リモコン持ちて今は全灯
かたくなに「明早戦」と言い正す 紫紺の誇り麗しく聞く
初春の明るい窓辺サボテンとコーヒーの木にピアノを聴かせ
明るさの残る夕空桃色のすっかり消えて戸締まりをする
日や迫る …周晋漢秦隋宋元後に清と明な忘れそ
冬の空明るく晴れてぼたん雪着地してゆくスローモーション
明日香風 平城のみやこの梅散らせ吉野の里の花ふくらます
明かり消しアロマキャンドル灯す部屋 哀しみゆっくり溶け出す寒夜
老い母の鏡に向かいて紅をひくしばし女の明るき笑顔
富豪に成れなくても健康であれば幸せ年明けに思う
週明けを待てぬ妻連れいつか来る番を待つ休日診療所
長電話 明日の約束楽しみと 話し尽きずに今日が訪れ
心から 信頼できる 友にだけ 打ち明けられる わたしの秘密
寝静まる街を静かに照る月は 星々共に黎明に消ゆ
年明けの暖かい陽を浴びながら空を見上げて誓う心に
店頭で明るく映える表紙有り手にして迷う 日記帳なり
正月も三日を過ぎて明るめの色のコートで近くの神社へ
年明けの初日の出見て思ふのは、富士河口のコンビニ富士山初日の出。
寂しさが床に落ちてるこの部屋の明かりを灯す一輪のバラ
明暗の分かれ目 いつも笑ってたあの子が今日は泣いていました
合コンでいつも六等星のぼく せめてニットは明るい色を
元旦の明るき日差し受けながら歩く先には金色の髪
人知れず 咲いて散りゆく 野の花に そっと寄り添う 明けの明星
おひさまと 月が揃って出会うから
その日をひとは 明日というの
月明かり拾い集めて花籠に涙の雫は夢の蕾に
明るさも暗さも我の中にあり
リモコン持ちて今は全灯
かたくなに「明早戦」と言い正す
紫紺の誇り麗しく聞く
初春の明るい窓辺サボテンとコーヒーの木にピアノを聴かせ
明るさの残る夕空桃色のすっかり消えて戸締まりをする
日や迫る
…周晋漢秦隋宋元後に清と明な忘れそ
冬の空明るく晴れてぼたん雪着地してゆくスローモーション
明日香風 平城のみやこの梅散らせ吉野の里の花ふくらます
明かり消しアロマキャンドル灯す部屋
哀しみゆっくり溶け出す寒夜
老い母の鏡に向かいて紅をひくしばし女の明るき笑顔
富豪に成れなくても健康であれば幸せ年明けに思う
週明けを待てぬ妻連れいつか来る番を待つ休日診療所
長電話 明日の約束楽しみと 話し尽きずに今日が訪れ
心から 信頼できる 友にだけ 打ち明けられる わたしの秘密
寝静まる街を静かに照る月は 星々共に黎明に消ゆ
年明けの暖かい陽を浴びながら空を見上げて誓う心に
店頭で明るく映える表紙有り手にして迷う
日記帳なり
正月も三日を過ぎて明るめの色のコートで近くの神社へ
年明けの初日の出見て思ふのは、富士河口のコンビニ富士山初日の出。
寂しさが床に落ちてるこの部屋の明かりを灯す一輪のバラ
明暗の分かれ目 いつも笑ってたあの子が今日は泣いていました
合コンでいつも六等星のぼく せめてニットは明るい色を
元旦の明るき日差し受けながら歩く先には金色の髪
人知れず 咲いて散りゆく 野の花に そっと寄り添う 明けの明星