・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
格子戸の裏町渡る下駄の音春を遊べば三味の音流れ
三月の花の嵐の吹き荒ぶ 雪よ降れ降れ 明るくなれぬ
寸暇あり 三十一文字を 編みぬれば 映し出される 見知らぬわたし
ふるふると伸びる雨の子指で追う三号車5番A席の窓で
三月では軽い春の日舞い上がる高みの心虹色山で
朝起きて 健康のため ランニング 桜が咲くと 三月感ず
火と水と草とで迷う三つ巴 ぼうけんたちの最初の記憶
三月の窓辺を飾るヒヤシンス上向きの葉に陽気さ感じて
うっかりと降り早まったそんな日は 三日月見上げてひと駅歩く
三日月の今夜は 生憎(あいにく)の雨天 暖を取り 桃の節句祝う
ベランダに寝そべり仰ぐオリオンの並ぶ顔のごと浮かぶ三つ星
せがまれて春歌集めたCDの 三曲目 君の愛した「桜」
三叉路にバス停ぽつんと立っている待ち人も無く夕日染めゆく
三つ子の頃いつまでも歌い喋り笑ってた 三十路自他共に認めるコミュ障
三時間鍋に向き合い煩悩消す 冬の戻りに沁みる牛すじ
短歌なんて作ってみたのはこの数日 このまま続くか三日坊主か
かつては大麻黄金の三角地帯今は人身売買
準備せず 三月三日 ひな祭り ひなあられ出し お菓子だけでも
三十年 流れて初めて 恋歌を 貴女に星に 風に贈らん
冬戻り 今日の寒さが 身にこたえ 三寒四温 春よ早よ来い
パソコンを睨み睨んで午後三時肩を回してクッキー一つ
靴箱の中 三月(みつき)経ち 雨靴の 出番を迎え 冷雨(れいう)を歩む
三月で終わった恋が立ち止まる 桜を絡(まと)う恋人たちに
恋三昧あじゃらもじゃらの浮世旅春をさまよう青春小僧
鷹揚の流れた自然小鳥鳴き三月の風心に良い音
大切に三代受け継ぐ雛人形 雪洞(ぼんぼり)照らす歴史いつくし
初めての 三陸鉄道 リアス線 復興の地へ 君住む町へ
冴返る 三月迎え 早三日 新芽も花も 雨に冷やされ
冴返(さえかえ)るとは、寒さの戻る春を意味する季語です(^^)
三年を 過ぎても鼓膜を 揺らしてる 君の泣く声 夏花火の音
静々と三月は夜雨軒の音春心感じ響く庭の池
三脚を立てて記念の写真撮るそんな姿も自撮りに変わり
あれからも 長女の私 不器用で 三人姉妹 繋いで今も
ドジャースを再び世界の頂(いただき)に三人の侍に期待す
数数え 三つ四つと 指を折り 短歌詠んだら 五時に投稿
爽やかに 三ツ矢サイダー 飲む君は 春の陽気に 満たされている
三宮 廃墟の中で 火垂る舞い 暗い世界を 儚く照らす
いくつもの出会いと別れを繰り返し階段上る晴れの三月
格子戸の裏町渡る下駄の音春を遊べば三味の音流れ
三月の花の嵐の吹き荒ぶ 雪よ降れ降れ 明るくなれぬ
寸暇あり 三十一文字を 編みぬれば 映し出される 見知らぬわたし
ふるふると伸びる雨の子指で追う三号車5番A席の窓で
三月では軽い春の日舞い上がる高みの心虹色山で
朝起きて 健康のため ランニング 桜が咲くと 三月感ず
火と水と草とで迷う三つ巴 ぼうけんたちの最初の記憶
三月の窓辺を飾るヒヤシンス上向きの葉に陽気さ感じて
うっかりと降り早まったそんな日は
三日月見上げてひと駅歩く
三日月の今夜は 生憎(あいにく)の雨天 暖を取り 桃の節句祝う
ベランダに寝そべり仰ぐオリオンの並ぶ顔のごと浮かぶ三つ星
せがまれて春歌集めたCDの
三曲目 君の愛した「桜」
三叉路にバス停ぽつんと立っている待ち人も無く夕日染めゆく
三つ子の頃いつまでも歌い喋り笑ってた
三十路自他共に認めるコミュ障
三時間鍋に向き合い煩悩消す
冬の戻りに沁みる牛すじ
短歌なんて作ってみたのはこの数日
このまま続くか三日坊主か
かつては大麻黄金の三角地帯今は人身売買
準備せず 三月三日 ひな祭り
ひなあられ出し お菓子だけでも
三十年 流れて初めて 恋歌を 貴女に星に 風に贈らん
冬戻り 今日の寒さが 身にこたえ
三寒四温 春よ早よ来い
パソコンを睨み睨んで午後三時肩を回してクッキー一つ
靴箱の中 三月(みつき)経ち 雨靴の 出番を迎え 冷雨(れいう)を歩む
三月で終わった恋が立ち止まる 桜を絡(まと)う恋人たちに
恋三昧あじゃらもじゃらの浮世旅春をさまよう青春小僧
鷹揚の流れた自然小鳥鳴き三月の風心に良い音
大切に三代受け継ぐ雛人形 雪洞(ぼんぼり)照らす歴史いつくし
初めての 三陸鉄道 リアス線 復興の地へ 君住む町へ
冴返る 三月迎え 早三日 新芽も花も 雨に冷やされ
冴返(さえかえ)るとは、寒さの戻る春を意味する季語です(^^)
三年を 過ぎても鼓膜を 揺らしてる 君の泣く声 夏花火の音
静々と三月は夜雨軒の音春心感じ響く庭の池
三脚を立てて記念の写真撮るそんな姿も自撮りに変わり
あれからも 長女の私 不器用で
三人姉妹 繋いで今も
ドジャースを再び世界の頂(いただき)に三人の侍に期待す
数数え 三つ四つと 指を折り 短歌詠んだら 五時に投稿
爽やかに 三ツ矢サイダー 飲む君は
春の陽気に 満たされている
三宮 廃墟の中で 火垂る舞い
暗い世界を 儚く照らす
いくつもの出会いと別れを繰り返し階段上る晴れの三月