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思い出を辿って描く17の夏ひとつだけ買い足した青
青丹よし平城宮跡(ならのみやあと)立ちていざ大宮人よ歌交わしなむ
百合の花、君の背を見て、黒く濡れ、垂れたツタ見て、ああ青き空
瑕(きず)ひとつなき三月の青空へ捨てる君への愛と憎しみ
青ざめた顔の少女と目を合わせ戦禍を辿る新聞記事の
こんなにも青い地球をしているのにどうして人類は争うのでしょう
街並みを 波がさらって 幾年か 青い海見て あなたを想う
青ざめた顔をさらして見つめいる株価暴落告げるニュースを
いたずらに憂ひをブルーといふあらば 真深い青に染まりたき午後
青春はいつも渇いている心 飽くまで飽かじ無茶と知っても
空広く高原の朝 青嵐 君の乗りたるバスは来にけり
青き空ふと見上げれば懐かしき笑顔の君が見守っている
4月より導入されし青切符身を引き締め我(わ)乗る自転車ぞ
生きるのに必要ないものだけ詰める 青春、正義、愛、不安、グミ
ツユクサの青い小さな花の咲く 君と歩いたもう無い公園
青春の血のぬくもりがまださめず 後期高齢心は常緑
不完全変態の青虫の這うやわらかい、やわらかいはやさで
さりとした仮想の近所はここにあり確かに青いナザールボンジュウ
半欠けの魂抱いて青は去る 花に嵐の喩えを残し
ドローンによる無差別攻撃この青い空は誰のものでもない
本棚に眠ったままの青表紙 君の遺した『星の王子さま』
青い光の三十秒に入りきれない私が残る交差点
年輪を重ね上手に隠しても 青い心が木漏れ日越しに
君の家 屋根が青いと知ったのは 家族旅行のロープウェイです
誰よりも青を濃く塗る少年の誰も着けない遠い遠い海
青天の下(もと) 満開の早桜 メジロを誘(おび)き寄する 蜜の香
晴天の青に優しく包まれて 春草(しゅんそう)芽ぐむ 微風(そよかぜ)温し
青い芽をやさしく包む雨音に あなたの鼓動思い出す朝
毎朝に うがいをするのは アズノール 真っ青の液 口に含んで
寂しさを堪えて歩いた別れ際 記憶の青はネモフィラの丘
色褪せたデニムの青とチェックシャツ身の丈に合うファストファッション
美しい ラピスラズリの 青い色 こころ惹かれて 見つめていたくて
この青い空を異国のミサイルが飛ばぬようにと子の手を握る
青白き月が足もと絡みつく 忘れたはずの想い出に似て
青き日々 歳古り気づく道迷い甘く棘ある珈琲に似て
空青く河津桜の赤は映え頑張れそうと思う今日かな
青々と白馬連峰仰ぎたり登りし夏は帰れぬ昔
すれ違う 二人の思い いつからか 白い吐息と 青いため息
進んでもいいよが青の意味だって知ってほっこりした教習所
青ざめた 君の死に顔 見つめても 何もできずに 染まる夕暮れ
手を繋ぎ 青色の服 着て歩く 後ろ姿の 孫見守りて
ますみちゃん バンドを組みて ベース弾く 青いマニキュア ロックにあうよ!
どうしたの? 青い顔して 座り込む 無理をしないで 休んでいて
今わかる 青い自分は情けないヤツだったけど必死だったんだと
珍しき 青い薔薇かひ 瓶にさす 卓上に置けば 涼やかになる
青りんご ひとつ分けあふ 夕餉あと あの頃のこと 語らひながら
叶わない夢はあきらめ妥協して生きるそれでも空は真っ青
思い出を辿って描く17の夏ひとつだけ買い足した青
青丹よし平城宮跡(ならのみやあと)立ちていざ大宮人よ歌交わしなむ
百合の花、君の背を見て、黒く濡れ、垂れたツタ見て、ああ青き空
瑕(きず)ひとつなき三月の青空へ捨てる君への愛と憎しみ
青ざめた顔の少女と目を合わせ戦禍を辿る新聞記事の
こんなにも青い地球をしているのにどうして人類は争うのでしょう
街並みを 波がさらって 幾年か 青い海見て あなたを想う
青ざめた顔をさらして見つめいる株価暴落告げるニュースを
いたずらに憂ひをブルーといふあらば
真深い青に染まりたき午後
青春はいつも渇いている心
飽くまで飽かじ無茶と知っても
空広く高原の朝 青嵐 君の乗りたるバスは来にけり
青き空ふと見上げれば懐かしき笑顔の君が見守っている
4月より導入されし青切符身を引き締め我(わ)乗る自転車ぞ
生きるのに必要ないものだけ詰める 青春、正義、愛、不安、グミ
ツユクサの青い小さな花の咲く
君と歩いたもう無い公園
青春の血のぬくもりがまださめず
後期高齢心は常緑
不完全変態の青虫の這うやわらかい、やわらかいはやさで
さりとした仮想の近所はここにあり確かに青いナザールボンジュウ
半欠けの魂抱いて青は去る 花に嵐の喩えを残し
ドローンによる無差別攻撃この青い空は誰のものでもない
本棚に眠ったままの青表紙 君の遺した『星の王子さま』
青い光の三十秒に入りきれない私が残る交差点
年輪を重ね上手に隠しても
青い心が木漏れ日越しに
君の家 屋根が青いと知ったのは 家族旅行のロープウェイです
誰よりも青を濃く塗る少年の誰も着けない遠い遠い海
青天の下(もと) 満開の早桜 メジロを誘(おび)き寄する 蜜の香
晴天の青に優しく包まれて 春草(しゅんそう)芽ぐむ 微風(そよかぜ)温し
青い芽をやさしく包む雨音に あなたの鼓動思い出す朝
毎朝に うがいをするのは
アズノール 真っ青の液
口に含んで
寂しさを堪えて歩いた別れ際
記憶の青はネモフィラの丘
色褪せたデニムの青とチェックシャツ身の丈に合うファストファッション
美しい ラピスラズリの
青い色 こころ惹かれて
見つめていたくて
この青い空を異国のミサイルが飛ばぬようにと子の手を握る
青白き月が足もと絡みつく 忘れたはずの想い出に似て
青き日々 歳古り気づく道迷い甘く棘ある珈琲に似て
空青く河津桜の赤は映え頑張れそうと思う今日かな
青々と白馬連峰仰ぎたり登りし夏は帰れぬ昔
すれ違う 二人の思い いつからか 白い吐息と 青いため息
進んでもいいよが青の意味だって知ってほっこりした教習所
青ざめた 君の死に顔 見つめても
何もできずに 染まる夕暮れ
手を繋ぎ 青色の服 着て歩く
後ろ姿の 孫見守りて
ますみちゃん バンドを組みて
ベース弾く 青いマニキュア
ロックにあうよ!
どうしたの? 青い顔して
座り込む 無理をしないで
休んでいて
今わかる 青い自分は情けないヤツだったけど必死だったんだと
珍しき 青い薔薇かひ
瓶にさす 卓上に置けば
涼やかになる
青りんご ひとつ分けあふ
夕餉あと あの頃のこと
語らひながら
叶わない夢はあきらめ妥協して生きるそれでも空は真っ青