・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
週一度 食材の箱 来るをまつ 配達の人に ありがとう
人の縁ぬくもりともに貯金箱 役にたてれば笑顔を添えて
死ぬ時に燃やしてもらうだろう箱に何でも入れる 今日一日も
特売のポテトチップを箱のまま 買えるくらいの時給だったな
鏡台の箱にルージュは眠ってる君との日々を夢に見ながら
実家から届いた荷箱にほほえんで「冬は蜜柑よね」などと思う
落ちている小さい箱が懐かしさと古傷を思い起こさせる
捨てようと思い箱へと入れたまま何故捨てられぬ手紙一束
箱入りの お豆腐とか ミルクとか 懐かしい物 色々あるね
箱入りの 絵の具使ひて 母を描く 透明水彩 優しい笑顔
大好きな 鉱物集め 眺めるに 綺麗な箱に 並べてあるの
宝石箱 お気に入りとか 君からとか 眺めては 今日はどれにと 迷ふが楽し
母の裁縫箱我が使いし母と同じ様に裁縫する
探してたピース見つけた心地して 集めた箱が役に立つ時
誕生石買う約束も果たせずに母の形見の宝石箱愛(め)づ
青春を木箱につめて鍵をかけ大人になったふりをする春
おもちゃ箱めんこビー玉竹とんぼ捨てられないまま押し入れ眠る
箱という形をしてる孤独があの棚の上で埃をかぶる
贈り物 その手のぬくみまだ残り 捨てられぬ箱 愛しさ宿り
ゆくりなく箱から出て来た黒い石心探りつつ鈍く光りて
玉手箱開けたみたいに1年で僕を過去へと消し去った君
錆ついたゼムクリップと溶けかけた輪ゴムが眠る母の針箱
アマゾンの 箱って大きくて 開けてみて びっくりするよ なあにこれって
毎日に お弁当箱 二つにね 綺麗に詰めて 夫にハイ!
引っ越しの 夜の食事は 箱の上 ソーセージ茹でて 食べたっけ
雨の朝 空の餌箱 電線で肩寄せ合って待つスズメたち
バレンタイン 綺麗な箱に 高級チョコ 六つ入るに リボンをかけて
教えてよ君の秘密の宝箱誰にも言わないからさ
ライブでは 箱が大きい 小さいと 人気の歌手は 満席になる
世の中にゃタネも仕掛けもあるらしく 今日も箱からウサギがひょいと
箱庭に 山河作り 眺めてる 小さな世界 これもよし
入社式春風ひらり包まれて 劣等感は箱ごと捨てむ
あの頃の勉強机はりんご箱 夜学の友と見上げた星座
箱寿司は姑教ゆ家の味 次に伝ふる人もいなくて
箱舟に 積まれたモノで できたなら 巡り会えると あなたは言った
毎週に 食材入りの 箱三つ 配達の方 ありがとう!
昔はね 箱入り娘 と言われてね 恥ずかしいやら そうかしらん?
なつかしい思い出ばかり入ってた 断捨離できない古い木の箱
失恋をしまう小箱があるならば 君への想いもしまいたかった
パンドラや玉手の箱をなぜ開ける 好奇心には勝てない人類
カフェからはケーキ二つ 入る箱 崩さぬやうに 揺らさぬやうに
毎朝にマスクの箱から一枚を テーブルの上 外出用意
宝物入れてたはずのその箱を後で開ければガラクタばかり
週一度 食材の箱
来るをまつ 配達の人に
ありがとう
人の縁ぬくもりともに貯金箱
役にたてれば笑顔を添えて
死ぬ時に燃やしてもらうだろう箱に何でも入れる 今日一日も
特売のポテトチップを箱のまま
買えるくらいの時給だったな
鏡台の箱にルージュは眠ってる君との日々を夢に見ながら
実家から届いた荷箱にほほえんで「冬は蜜柑よね」などと思う
落ちている小さい箱が懐かしさと古傷を思い起こさせる
捨てようと思い箱へと入れたまま何故捨てられぬ手紙一束
箱入りの お豆腐とか
ミルクとか 懐かしい物
色々あるね
箱入りの 絵の具使ひて
母を描く 透明水彩
優しい笑顔
大好きな 鉱物集め 眺めるに
綺麗な箱に 並べてあるの
宝石箱 お気に入りとか
君からとか 眺めては
今日はどれにと 迷ふが楽し
母の裁縫箱我が使いし母と同じ様に裁縫する
探してたピース見つけた心地して
集めた箱が役に立つ時
誕生石買う約束も果たせずに母の形見の宝石箱愛(め)づ
青春を木箱につめて鍵をかけ大人になったふりをする春
おもちゃ箱めんこビー玉竹とんぼ捨てられないまま押し入れ眠る
箱という形をしてる孤独があの棚の上で埃をかぶる
贈り物 その手のぬくみまだ残り 捨てられぬ箱 愛しさ宿り
ゆくりなく箱から出て来た黒い石心探りつつ鈍く光りて
玉手箱開けたみたいに1年で僕を過去へと消し去った君
錆ついたゼムクリップと溶けかけた輪ゴムが眠る母の針箱
アマゾンの 箱って大きくて
開けてみて びっくりするよ
なあにこれって
毎日に お弁当箱 二つにね
綺麗に詰めて 夫にハイ!
引っ越しの 夜の食事は
箱の上 ソーセージ茹でて
食べたっけ
雨の朝 空の餌箱 電線で肩寄せ合って待つスズメたち
バレンタイン 綺麗な箱に
高級チョコ 六つ入るに
リボンをかけて
教えてよ君の秘密の宝箱誰にも言わないからさ
ライブでは 箱が大きい
小さいと 人気の歌手は
満席になる
世の中にゃタネも仕掛けもあるらしく
今日も箱からウサギがひょいと
箱庭に 山河作り 眺めてる
小さな世界 これもよし
入社式春風ひらり包まれて
劣等感は箱ごと捨てむ
あの頃の勉強机はりんご箱
夜学の友と見上げた星座
箱寿司は姑教ゆ家の味
次に伝ふる人もいなくて
箱舟に 積まれたモノで できたなら
巡り会えると あなたは言った
毎週に 食材入りの 箱三つ
配達の方 ありがとう!
昔はね 箱入り娘 と言われてね
恥ずかしいやら そうかしらん?
なつかしい思い出ばかり入ってた
断捨離できない古い木の箱
失恋をしまう小箱があるならば
君への想いもしまいたかった
パンドラや玉手の箱をなぜ開ける
好奇心には勝てない人類
カフェからはケーキ二つ
入る箱 崩さぬやうに
揺らさぬやうに
毎朝にマスクの箱から一枚を
テーブルの上 外出用意
宝物入れてたはずのその箱を後で開ければガラクタばかり