
親


親鸞は父母のためとて念仏を申したことは一度も無しと(嘆異抄 第五条)

子なしゆえ半人前か子を思う世の母親の思いわからず

親鸞は自力無効と言いました只念仏し往生せよと(第四条)

親鸞は難しことは知りません弥陀と法然‹信›じるのみと(第二条)

親鸞はこう申された念仏を取るも捨てるも好きになさいと(第二条)

親鸞は南無阿弥陀仏と‹信›あらば他は要らぬとそう申された(第二条)

親鸞は南無阿弥陀仏の‹信›あらば地獄でさえも住家であると(第二条)

隆明の「最後の親鸞」試金石‹信›無き者は読み通せない(吉本隆明)
