・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
葬式で交わす全てが神妙でコメディ映画を見ている気分
こんにちはさようならからまたあした。卒業式はまたいつか、だね
嫁いだ姉にLINEで「おはよう」と送ったら「おそよう」と返事、午前九時
おはようとおやすみなさいライン来てまだ初恋とまた勘違い
先輩に挨拶をする剣道部一年生はもう強すぎだ
こんにちはラブレターには拝啓と書かない仲でいたい明日も
おはようと挨拶してもいないから鸚哥が喋る「またフラれたね」
池袋乙女ロードに降る雪は腐女子の熱でピンクに染まる
すみません、部屋を間違えました。
フランスの人が鯖?と聞いてきてウイ鯖と答えると缶詰くれた
さよならもまたねも言いたくなかったし良い夜をって手を振る改札
お隣の「おかえりなさい」 曖昧に笑顔を返す言葉は迷子
辛いときおはようおかえりの何気ない言葉が身に沁みてくる
遠き日に二人出会ったカフェテリア BGMは愛の挨拶
誰にともなくこだまするおはようが響き合ってる冷えた仕事場
がらんどう6畳1Kの我が家に「ただいま」はなく「おかえり」もなく
「おはよう」と言っても返事もしてくれぬ妻も子供も犬猫さえも
おはようの「う」が「っ♫」になった高音の声が伝える距離感は、恋。
おはように「ございます」付かなくなって、ありがとうには「いつも」が付いた。
「久しぶり」年に一度の同窓会 年々人が減りゆく宴
気になる娘と軽く会釈を交わすだけそれで一日何故か頑張れた
好きのなく女将の三つ指ひと流れ旅の疲れを流す月下の湯
おはようと恋の眼差し投げかけて文系の君と野暮な理系
おはようを言えてるうちは大丈夫家族で在るのを測るともなく
どしゃぶりのこんな日だってよい朝と敢えていいきる魔法のことば
然様なら孤独の風に歌を詠む自分のために心のままに ー Kに捧ぐ ー
よく眠る生徒が起きて心中でおはようと言い授業を終える
政治家は挨拶がわりに愛想撒く票を入れてよ当選させてと
霜降りたフロントガラスに陽が朝の挨拶車ゆっくり目覚ます
「ただいま」と言えば必ず「ニャー」となく猫のキミだけ返事をくれる
おはようの挨拶代わりに肘鉄で優しくつつき頬をだすキミ
まじないのように毎回ただいまと架空に言って電気をつける
朝一番 君を見かけて 胸騒ぐ たった四文字 今日も出てこず
挨拶はあなたの心に指先で微かに触れた感じが残る
パパ猫さん、恋子さん、お久しぶりです、行雲です。最近、投稿者数も投稿数も、減ってきている感じがするんですが、どう思いますか?何かやる気がおきなくて…。
本当は歌より詩が好きなやつ久方ぶりの酒酌み交わす
おかえりを覚えた君が待っている家への道をうんこも避けず
意地張って「行ってきます」が言えない日それでも優しい「おかえり」がある
一人ずつ思いを込めた年賀状今じゃアプリでスタンプ送信
こんにちは空よ教えて日曜の洗濯指数と恋愛指数
ゆかしさに心あずけてこの朝の頬赤らめてかわすはじらい
目を合わせはにかむ恋の一限目げんき?元気!教師の点呼
会釈して春冷え払う散歩道かわいい人だとちょっとふり向き
葬式で交わす全てが神妙でコメディ映画を見ている気分
こんにちはさようならからまたあした。卒業式はまたいつか、だね
嫁いだ姉にLINEで「おはよう」と送ったら「おそよう」と返事、午前九時
おはようとおやすみなさいライン来てまだ初恋とまた勘違い
先輩に挨拶をする剣道部一年生はもう強すぎだ
こんにちはラブレターには拝啓と書かない仲でいたい明日も
おはようと挨拶してもいないから鸚哥が喋る「またフラれたね」
池袋乙女ロードに降る雪は腐女子の熱でピンクに染まる
すみません、部屋を間違えました。
フランスの人が鯖?と聞いてきてウイ鯖と答えると缶詰くれた
さよならもまたねも言いたくなかったし良い夜をって手を振る改札
お隣の「おかえりなさい」 曖昧に笑顔を返す言葉は迷子
辛いときおはようおかえりの何気ない言葉が身に沁みてくる
遠き日に二人出会ったカフェテリア BGMは愛の挨拶
誰にともなくこだまするおはようが響き合ってる冷えた仕事場
がらんどう6畳1Kの我が家に「ただいま」はなく「おかえり」もなく
「おはよう」と言っても返事もしてくれぬ妻も子供も犬猫さえも
おはようの「う」が「っ♫」になった高音の声が伝える距離感は、恋。
おはように「ございます」付かなくなって、ありがとうには「いつも」が付いた。
「久しぶり」年に一度の同窓会 年々人が減りゆく宴
気になる娘と軽く会釈を交わすだけそれで一日何故か頑張れた
好きのなく女将の三つ指ひと流れ旅の疲れを流す月下の湯
おはようと恋の眼差し投げかけて文系の君と野暮な理系
おはようを言えてるうちは大丈夫家族で在るのを測るともなく
どしゃぶりのこんな日だってよい朝と敢えていいきる魔法のことば
然様なら孤独の風に歌を詠む自分のために心のままに ー Kに捧ぐ ー
よく眠る生徒が起きて心中でおはようと言い授業を終える
政治家は挨拶がわりに愛想撒く票を入れてよ当選させてと
霜降りたフロントガラスに陽が朝の挨拶車ゆっくり目覚ます
「ただいま」と言えば必ず「ニャー」となく猫のキミだけ返事をくれる
おはようの挨拶代わりに肘鉄で優しくつつき頬をだすキミ
まじないのように毎回ただいまと架空に言って電気をつける
朝一番 君を見かけて 胸騒ぐ たった四文字 今日も出てこず
挨拶はあなたの心に指先で微かに触れた感じが残る
パパ猫さん、恋子さん、お久しぶりです、行雲です。最近、投稿者数も投稿数も、減ってきている感じがするんですが、どう思いますか?何かやる気がおきなくて…。
本当は歌より詩が好きなやつ久方ぶりの酒酌み交わす
おかえりを覚えた君が待っている家への道をうんこも避けず
意地張って「行ってきます」が言えない日それでも優しい「おかえり」がある
一人ずつ思いを込めた年賀状今じゃアプリでスタンプ送信
こんにちは空よ教えて日曜の洗濯指数と恋愛指数
ゆかしさに心あずけてこの朝の頬赤らめてかわすはじらい
目を合わせはにかむ恋の一限目げんき?元気!教師の点呼
会釈して春冷え払う散歩道かわいい人だとちょっとふり向き
パパ猫さん、恋子さん、お久しぶりです、行雲です。最近、投稿者数も投稿数も、減ってきている感じがするんですが、どう思いますか?何かやる気がおきなくて…。