・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
長崎軍艦島 血の色に染めし夕陽は弱まりて廃墟の島は潮鳴りに暮れる
五島列島大瀬崎 海底(うなそこ)で黒き顎(あぎと)が砕きおり島は夜寒の遠き稲妻
.
島を出て見ても大海ばっかりで井の中を選り好んだカエル
呼ばれてる そんな気がして ふらり旅 あぁココロが 溶け出す猫島
乗車拒否はやさしくつつまれ日本と異国のはざまの島にさまよふ /沖縄旅行
瀬戸内の小島の波止のもやい船海に小魚丘にはミカン
「の」に繋がれ、心地良い調べだと感じました。
ありがとうございます(^^♪ 冬の日の縁の日溜りひと心地(笑) 素敵な一日を
話すほど価値観のずれくっきりと取り付く島もないのが哀し
島へ行く笹船の様に寝返りをうって貴方の元に漕ぎ出す
初めての 飛行機旅行 宮古島 海月のように 制服ゆれる
幼少期 日本列島 引っ越しし 今となっては ふる里がない
冬に耐え 日本民家の庭の椰子 遠き南の島を想いて
ガムランが遠く聴こえて鳥が飛ぶ 朱い夕日が島を染めていく
江ノ島へ君と飛ばした海岸線 沈む夕陽と「希望の轍」
遠洋に浮ぶ小島の島影のように都会の隅に暮らしぬ
寒波来て冬の間だけ南国の島で暮らしたいと思う
あの島で見あげた夜空に 流星と君の涙と北斗七星
華やかに 結われ美し 島田髷 次代へつなげ 伝統文化
いつの日か渡ってみたい自転車で島々結ぶしまなみ海道
頬ゆるむ神社の境内かいま見た島田を結った花嫁御寮
鳥よ来い池にある島春の陽で氷融けたら遊びにおいで
神津島出身の歌手若き頃よく聴いていた石野田奈津代
島風と 海に潮騒 空に星 微笑みながら 涙ぐむ君
睦月の夜 イルミネーション背景に プロポーズ受けた地の 江ノ島
南北に長い島国ゆっくりと 桜前線上がる愉しみ
最後の日 島に家族を残しては行けないと泣く 君を止められず
島で育つおおらかな友故郷の風景を見てより実感す
心隅小島の悲哀周り見る聞こえず口耳分からず人は
戦争と海と先生と生徒たちの映画で 覚えた小豆島なり
風よ風 愛した人が 住む島は 青春の日の 記憶の欠片
海の上 ポツンと浮かぶ 島のよう 母は一人で 孤独と話す
歌がしっかりしているだけに、一入寂寥を感じました。我われの大方を待ち受ける寂寥でしょうか。
コメントありがとうございます。
人々の営んだ 嘗(かつ)ての楽園 朽ちても残る 軍艦島よ
長崎の端島(軍艦島)に半年程住んでいました。地底での採炭等の労働はかなりのものでしたが、島の一般住民の顔は明るく、島の営みは賑やかに見えました。その後島を離れて三菱端島の戦前の歴史を知るとその実態は凄まじいもので、明治以降の近代化の光と陰の、その陰の部分がすべて集約されていると思います。
不登校のわたしの部屋は島だった 希望の船は遠くを過ぎて
今きみが設置されてる地面とは大きく見ればぜんぶ島です
本当は忙しないのよ シマエナガ 首をかしげる瞬間をzoom
君は船で遠くへ行ってしまった。今の僕はまるで無人島に居るみたい
松島の遊覧潮の風うらら隣に君の居ればと思う
竹島は日本の領土歴史的、 国際的に見ても明白
仰有るとおりですが…
長崎軍艦島
血の色に染めし夕陽は弱まりて廃墟の島は潮鳴りに暮れる
五島列島大瀬崎
海底(うなそこ)で黒き顎(あぎと)が砕きおり島は夜寒の遠き稲妻
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島を出て見ても大海ばっかりで井の中を選り好んだカエル
呼ばれてる
そんな気がして
ふらり旅
あぁココロが
溶け出す猫島
乗車拒否はやさしくつつまれ日本と異国のはざまの島にさまよふ /沖縄旅行
瀬戸内の小島の波止のもやい船海に小魚丘にはミカン
「の」に繋がれ、心地良い調べだと感じました。
ありがとうございます(^^♪
冬の日の縁の日溜りひと心地(笑)
素敵な一日を
話すほど価値観のずれくっきりと取り付く島もないのが哀し
島へ行く笹船の様に寝返りをうって貴方の元に漕ぎ出す
初めての 飛行機旅行 宮古島 海月のように 制服ゆれる
幼少期 日本列島 引っ越しし 今となっては ふる里がない
冬に耐え 日本民家の庭の椰子 遠き南の島を想いて
ガムランが遠く聴こえて鳥が飛ぶ
朱い夕日が島を染めていく
江ノ島へ君と飛ばした海岸線
沈む夕陽と「希望の轍」
遠洋に浮ぶ小島の島影のように都会の隅に暮らしぬ
寒波来て冬の間だけ南国の島で暮らしたいと思う
あの島で見あげた夜空に 流星と君の涙と北斗七星
華やかに 結われ美し 島田髷
次代へつなげ 伝統文化
いつの日か渡ってみたい自転車で島々結ぶしまなみ海道
頬ゆるむ神社の境内かいま見た島田を結った花嫁御寮
鳥よ来い池にある島春の陽で氷融けたら遊びにおいで
神津島出身の歌手若き頃よく聴いていた石野田奈津代
島風と 海に潮騒 空に星 微笑みながら 涙ぐむ君
睦月の夜 イルミネーション背景に プロポーズ受けた地の 江ノ島
南北に長い島国ゆっくりと 桜前線上がる愉しみ
最後の日 島に家族を残しては行けないと泣く 君を止められず
島で育つおおらかな友故郷の風景を見てより実感す
心隅小島の悲哀周り見る聞こえず口耳分からず人は
戦争と海と先生と生徒たちの映画で
覚えた小豆島なり
風よ風 愛した人が 住む島は 青春の日の 記憶の欠片
海の上 ポツンと浮かぶ 島のよう
母は一人で 孤独と話す
歌がしっかりしているだけに、一入寂寥を感じました。我われの大方を待ち受ける寂寥でしょうか。
コメントありがとうございます。
人々の営んだ 嘗(かつ)ての楽園 朽ちても残る 軍艦島よ
長崎の端島(軍艦島)に半年程住んでいました。地底での採炭等の労働はかなりのものでしたが、島の一般住民の顔は明るく、島の営みは賑やかに見えました。その後島を離れて三菱端島の戦前の歴史を知るとその実態は凄まじいもので、明治以降の近代化の光と陰の、その陰の部分がすべて集約されていると思います。
不登校のわたしの部屋は島だった 希望の船は遠くを過ぎて
今きみが設置されてる地面とは大きく見ればぜんぶ島です
本当は忙しないのよ
シマエナガ
首をかしげる瞬間をzoom
君は船で遠くへ行ってしまった。今の僕はまるで無人島に居るみたい
松島の遊覧潮の風うらら隣に君の居ればと思う
竹島は日本の領土歴史的、 国際的に見ても明白
仰有るとおりですが…