憧れの 人の人生 例えれば さながら夜に 瞬く星だ
題『星』 にて
言いかけて ぐっと飲みこむ 言葉たち 地層のように しこりが積もる
題『飲』 にて
何故だろう学生のころ聞いていた 音楽は気持ちを呼び起こす
題『自由詠』 にて
上手くいく こういう時は 気にかかる いつかは終わる その始まりが
題『終』 にて
休日の 家の外から 響く声 彷彿させる 子供時代を
題『子ども』 にて
新緑の 季節に香る 沈丁花 甘い匂いが 陽気を告げる
題『みどり・緑』 にて
憲法や法律などは必要だ 独裁を防止するためには
題『法』 にて
橙が雲をむしばみ灰色と 交じり合うまるで人のようだ
題『色を読み込んで』 にて
友人と 夜を徹して 語り合う そんなシーンに しみじみ浸る
題『語』 にて
不確かな VUCA(ブーカ)の時代 だからこそ 否定していた 事に取り組む
題『定』 にて
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