・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
きらきらと湖面に跳ねる日の光 風のタクトに合わせてダンス
「愛」なんて口にするのがくさかった 母の手 遠ざけていたあの日
窓の外日差し豊かに見えていて外出てみれば寒さの二月
頼りなき十二単衣の日々重ね 齢四十四雛はなりける
いつの日か 木々が林になるように 心の原に想いの種撒く
歳時記の雨水となりてそこに春野花のあくび土筆の背伸び
日々草 日々咲き誇る 強さ見て 吾もこの花のようにありたい
お父さん?なんでもない日の午後2時に指輪を渡すような男よ
チャレンジを 意識しないと しなくなり 残り時間が 日ごとなくなる
過ぎし日が作るは今日の君と僕 ならば辛くとも愛すべき日々
誕生日 今日まで生きてこれたこと 奇跡に感謝 明日へと続く
一日の三度の食事 上回り 短歌(うた)を詠む楽しみを 謳歌す
晴れの日は カーテンを開け 光浴び 一日が始まる テンション上がる
一日の終わりに聴かせてラブソング 甘く切ないあなたのメロディ
朝イチでラジオで曜日確かめる本能に似たルーチンワーク
日輪を突き刺すごときくろがねの鉄塔去りゆく冬を見送る
名前だけ見て気に入って降りてみて思い出になる日向和田駅
笑点を 見ながら笑い カレー食べ 幸せだなぁ と日曜日に
君亡き後も日は昇り日は沈む君の思いは我が引き継ぐ
イベントの日の温泉(スパ)へ行く予定から 思わぬ予定割り込み 頓挫
寒ひ日は送り迎への価値あらむ言ひ聞かせ我振り子となりぬ
ほほえみの君へ鈴(りん)して手を合わし今日の一日(ひとひ)の見守り願う
うたたねに毎日投稿していると何気無い日々キラリ輝く
夕暮れの赤が好きだと言っていた あの日の君が今は遠くて
日に日に君と遠くなっていくLINEも返してくれぬまま
降り注ぐ光の粒をかき集め日陰の花に分けてあげたい
予定入れずに 何もない一日は 刺激なくとも 好きにしていい
冬の日の 傷むささくれ 指先と 心の襞 (ひだ) に 残る言の葉
日脚伸び 春めく風の夕間暮れ 君への想い溢れて 流る
参観日 誰より綺麗な母を見て 声高らかに作文を 読む
日曜から月曜までのまどろみをレンジにかけておやすみなさい
手作りのコーヒーゼリーほろ苦さ 舌にぴったりと幸せになる日
あの人と過ごした日々は遠い過去 記憶は鏡の欠片のようで
休日は寝てるだけって言いながら猛勉強をしてるいもうと
取り入れた布団はほんのり暖かく顔を埋めると日向の匂い
辛い事ばかりで 今日が終わっても 明日(あす)はいい事あるさと願い
「明日こそは」 毎日ひにち 繰り返し どうにもならぬ 悩ましき日々
公園のベンチに残る日の影と賢治の本と古びた手帖
にぎわわす蕗のとう張り一二つ天ぷらビール春を食べる日
今日の日は午前三時に目が覚めてずっと起きてる春の永き日
若き日に小町娘と謳われた祖母によく似た仏像の笑み
きらきらと湖面に跳ねる日の光
風のタクトに合わせてダンス
「愛」なんて口にするのがくさかった
母の手 遠ざけていたあの日
窓の外日差し豊かに見えていて外出てみれば寒さの二月
頼りなき十二単衣の日々重ね
齢四十四雛はなりける
いつの日か
木々が林になるように
心の原に想いの種撒く
歳時記の雨水となりてそこに春野花のあくび土筆の背伸び
日々草 日々咲き誇る 強さ見て
吾もこの花のようにありたい
お父さん?なんでもない日の午後2時に指輪を渡すような男よ
チャレンジを 意識しないと しなくなり 残り時間が 日ごとなくなる
過ぎし日が作るは今日の君と僕
ならば辛くとも愛すべき日々
誕生日 今日まで生きてこれたこと
奇跡に感謝 明日へと続く
一日の三度の食事 上回り 短歌(うた)を詠む楽しみを 謳歌す
晴れの日は カーテンを開け 光浴び
一日が始まる テンション上がる
一日の終わりに聴かせてラブソング
甘く切ないあなたのメロディ
朝イチでラジオで曜日確かめる本能に似たルーチンワーク
日輪を突き刺すごときくろがねの鉄塔去りゆく冬を見送る
名前だけ見て気に入って降りてみて思い出になる日向和田駅
笑点を 見ながら笑い カレー食べ 幸せだなぁ と日曜日に
君亡き後も日は昇り日は沈む君の思いは我が引き継ぐ
イベントの日の温泉(スパ)へ行く予定から 思わぬ予定割り込み 頓挫
寒ひ日は送り迎への価値あらむ言ひ聞かせ我振り子となりぬ
ほほえみの君へ鈴(りん)して手を合わし今日の一日(ひとひ)の見守り願う
うたたねに毎日投稿していると何気無い日々キラリ輝く
夕暮れの赤が好きだと言っていた あの日の君が今は遠くて
日に日に君と遠くなっていくLINEも返してくれぬまま
降り注ぐ光の粒をかき集め日陰の花に分けてあげたい
予定入れずに 何もない一日は 刺激なくとも 好きにしていい
冬の日の 傷むささくれ 指先と 心の襞 (ひだ) に 残る言の葉
日脚伸び 春めく風の夕間暮れ 君への想い溢れて
流る
参観日 誰より綺麗な母を見て 声高らかに作文を
読む
日曜から月曜までのまどろみをレンジにかけておやすみなさい
手作りのコーヒーゼリーほろ苦さ
舌にぴったりと幸せになる日
あの人と過ごした日々は遠い過去 記憶は鏡の欠片のようで
休日は寝てるだけって言いながら猛勉強をしてるいもうと
取り入れた布団はほんのり暖かく顔を埋めると日向の匂い
辛い事ばかりで 今日が終わっても 明日(あす)はいい事あるさと願い
「明日こそは」 毎日ひにち 繰り返し
どうにもならぬ 悩ましき日々
公園のベンチに残る日の影と賢治の本と古びた手帖
にぎわわす蕗のとう張り一二つ天ぷらビール春を食べる日
今日の日は午前三時に目が覚めてずっと起きてる春の永き日
若き日に小町娘と謳われた祖母によく似た仏像の笑み