気だるい日 ホットケーキに アイス添え ラジオの音に ただただ溶け行く
題『自由詠』 にて
〖妄想歌〗 体液を 交じり合わせて 過ごす夜 雨音さえも どこか淫らに
題『自由詠』 にて
模様替え 壁の小さな 傷跡に 忘れかけてた 思い出1つ
題『あと』 にて
辻道に 並んで佇む 六地蔵 添えられた花 少し切なく
題『道』 にて
帰省して 裏道小道 散歩する チョークで描かれた 線路が続く
題『道』 にて
選挙権 公営ギャンブル 酒・タバコ 憧れ持ってた そうでもなかった
題『大人(テーマ詠)』 にて
パソコンも ガラケー・スマホも ありゃしない それでもちゃんと 集まる放課後
題『子どもの頃を思い出して』 にて
原っぱで 日が暮れるまで 騒いでた 損得無しの サヨナラ出来た
題『子どもの頃を思い出して』 にて
微光受け 重いまぶたを 開き見る 見慣れた天井 今日が始まる
題『ひかり・光』 にて
野良猫の 眼光よぎる 路地裏に 打ち捨てられた 誰かの昨日
題『ひかり・光』 にて
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