お題 題『自由詠』 お題 2024.05.07 ・投稿期間はお題発表から5日間!・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください。・トップページの注意事項をご確認のうえ、お楽しみください。
海と山 坂のある街 恋さえも 天からこぼれ 風とたわむれ
曇天の朝でも葉っぱの水滴は光を集めてきらめいている
気だるい日
ホットケーキに
アイス添え
ラジオの音に
ただただ溶け行く
みずみずしいライトのような新緑のあふれる山は眩しく光る
ディケアに
行ってくれて
ありがとう
ゆったり休む
連休明け午後
月を見て 饅頭ほおばる その口で 恋歌詠う 落涙のあと
うちのナビ周辺まではいくけけど目的地には連れていかない
古老が着る鎧のような爪剥がれベビーピンクの小爪隠れ居る
連休明けのパソコンエラー吐くやる気ないのはおんなじらしい
林道に枝先そよぐしゃらしゃらと一色でない緑の重なり
ブルーアワー世界ががらりと変わる時
ピカソの青に想いをはせる
鎌片手にサンダル突っかけ切る切るフキ
額の汗も気にならぬ 好物
雨の中母妹と父想い 月命日に揃う幸せ
秒針が私の心臓みたく打つ静寂の中確かめるよに
基準値に戻りし君の血糖値
今年一番嬉しきことなり
羊飼い羊の群れを導いて敵や危険から守ってくれる
小躍りは 糠喜びに 春眠の奴 ネイルして待つ マイバースデー
役場から 通知来たりて コンビニの レジ精算で オアシ震いて
〖妄想歌〗
体液を
交じり合わせて
過ごす夜
雨音さえも
どこか淫らに
どっか行こ
誘う君の目
春眠は罠
すっぽかされし
マイバースデー
行きたいな君と一緒にどこへでも
歳の差やはり気になるよなぁ