最新の投稿&コメント 2023.10.08 最新の投稿&コメント 新着順 題『地』 7 hours ago by 竜泉寺成田 屋上に靴がぽつりと置いてある 地上はきっと見ないほうがいい 題『広』 7 hours ago by 竜泉寺成田 地平線すら見えないほど真っ白なここはどこなの私は誰なの 題『広』 9 hours ago by 橘蜜柑 広辞苑にはまだ異性とするものと記載されたり恋すら不自由 題『地』 9 hours ago by 橘蜜柑 地声から始まる恋をするなんて意外と低くて震えて響く 題『広』 10 hours ago by すずしろ 狭い街なのに広いと思っている我は移住者気ままにしては 題『広』 10 hours ago by エリコたん どこまでも広く切ない曇り空 一筋の涙 降り出した雨 題『広』 10 hours ago by エリコたん 風を切り走るヨットは揚々と ロマン携え広い世界へ 題『広』 10 hours ago by 天野まどか 広がって大いに降った雪たちの白き眠りのごとく雪原 題『一』 11 hours ago by 銀八 夏球児 一度も負けないチームなど一つだけだと慰めを聞く 題『広』 11 hours ago by 夜鷹 早朝に犬の散歩で浜を行く 広き海に朝日の道掛かる 題『広』 11 hours ago by 翠玉 広島長崎福島平和賞受賞核を無くそう 題『広』 11 hours ago by ぱおんちゃん あの人の広い心の片隅のぼくへの怒りで足取りが重い 題『広』 12 hours ago by 岡正 改札を抜けほんのりと梅の香の広がる帰路を夫と二人 題『広』 12 hours ago by なすとうま 円卓にフォークが止まる衝撃と 広がる笑顔 ガレット・デ・ロワ 題『自由詠』 12 hours ago by 冬月篝 光る犬首輪なくても光を放つ 私もそんな風になりたい 題『広』 12 hours ago by 岡正 家具もなく 広く感じる この部屋に 思い出と温もりの残像 題『自由詠』 12 hours ago by 冬月篝 冬過ごしささくれ増える指先にクリーム塗って武装する 題『広』 12 hours ago by 明日の自分 空き瓶に挿した水仙キラキラと光集めて春が広がる 題『広』 12 hours ago by 明日の自分 寂しさに見るとはなしに眺めるは 広告ばかりの深夜番組 題『広』 12 hours ago by ゆう 君の住む街には雪が降つてるか窓から広き冬空眺む 題『広』 12 hours ago by しまろく さとの家の気掛かり一つ片付いて帰る電車の心広々 題『広』 12 hours ago by 芹生無月 湿っぽい話はよそう 晴天に洗濯物をパン!と広げて 題『広』 12 hours ago by めるへん 腕広げ飛び込む我が子受け止めて空へと放り投げたはいつか 題『広』 12 hours ago by ノリコ 今日もまたノート広げてペンを執る ほんとは散文的に生きたし 題『広』 13 hours ago by 与野 晶 手を広げ冷たい雨に濡れるとき目の中に降るあの日の記憶 題『広』 13 hours ago by 澪子 赤ちゃんはぷくぷくの手をふり上げて広い青空掴もうとする 題『広』 13 hours ago by 恋子 片貝の冬の浜辺にぽつねんと広がる妄想恋の行方 題『広』 14 hours ago by 佐伯 海空 駅前の広場の隅に捨てられた自転車みたいに影になる夜 題『広』 14 hours ago by かよ 広がりをみせる噂に尾びれつく 呼吸をしたくて群から離れ 題『広』 14 hours ago by 坂上 雲 広大な 宇宙のほんの 片隅の 真っ赤な星は かつての地球 ランキング(過去1か月) 2025年1月 月 火 水 木 金 土 日 12345 6789101112 13141516171819 20212223242526 2728293031 « 12月
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屋上に靴がぽつりと置いてある 地上はきっと見ないほうがいい
地平線すら見えないほど真っ白なここはどこなの私は誰なの
広辞苑にはまだ異性とするものと記載されたり恋すら不自由
地声から始まる恋をするなんて意外と低くて震えて響く
狭い街なのに広いと思っている我は移住者気ままにしては
どこまでも広く切ない曇り空 一筋の涙 降り出した雨
風を切り走るヨットは揚々と ロマン携え広い世界へ
広がって大いに降った雪たちの白き眠りのごとく雪原
夏球児 一度も負けないチームなど一つだけだと慰めを聞く
早朝に犬の散歩で浜を行く 広き海に朝日の道掛かる
広島長崎福島平和賞受賞核を無くそう
あの人の広い心の片隅のぼくへの怒りで足取りが重い
改札を抜けほんのりと梅の香の広がる帰路を夫と二人
円卓にフォークが止まる衝撃と 広がる笑顔 ガレット・デ・ロワ
光る犬首輪なくても光を放つ 私もそんな風になりたい
家具もなく 広く感じる この部屋に 思い出と温もりの残像
冬過ごしささくれ増える指先にクリーム塗って武装する
空き瓶に挿した水仙キラキラと光集めて春が広がる
寂しさに見るとはなしに眺めるは 広告ばかりの深夜番組
君の住む街には雪が降つてるか窓から広き冬空眺む
さとの家の気掛かり一つ片付いて帰る電車の心広々
湿っぽい話はよそう 晴天に洗濯物をパン!と広げて
腕広げ飛び込む我が子受け止めて空へと放り投げたはいつか
今日もまたノート広げてペンを執る ほんとは散文的に生きたし
手を広げ冷たい雨に濡れるとき目の中に降るあの日の記憶
赤ちゃんはぷくぷくの手をふり上げて広い青空掴もうとする
片貝の冬の浜辺にぽつねんと広がる妄想恋の行方
駅前の広場の隅に捨てられた自転車みたいに影になる夜
広がりをみせる噂に尾びれつく 呼吸をしたくて群から離れ
広大な 宇宙のほんの 片隅の 真っ赤な星は かつての地球