最新の投稿&コメント 2023.10.08 最新の投稿&コメント 新着順 題『橋』 2 minutes ago by あづさ 引っ越しのまえに徹夜で読みかえす高橋留美子のうる星やつら 題『橋』 7 minutes ago by 猿虎 君のこと置き去りにしては渡れない次の世界へゆく思案橋 題『橋』 1 hour ago by しまろく 竜神よ鎮まりたまえ橋桁の際まで荒き水迫り来る 題『橋』 1 hour ago by かよ 月光で 輝く水が 押し寄せる 溺れる心 橋上に立つ 題『橋』 1 hour ago by ゆう 雨上がりテレビ画面の虹の橋明日は晴れてまた暑くなる 題『橋』 1 hour ago by あっちゃん もし君の行く手に悪路(あくろ)あるならばこの身横たえ橋になりたい 題『橋』 1 hour ago by あっちゃん 虹の橋渡ったミケよ来世でもぼくら絶対家族だからね 題『手』 8 hours ago by 龍美愛 スケジュール 管理はアプリへと移行 手帳選ぶ楽しみなくなり 題『手』 11 hours ago by 高木 手のひらを結んで開く私は私のことを見てはいなくて 題『君』 17 hours ago by ごまのすけ ゆれてなお つゆの狭間に たちつくす きみをやしらぬ かさの水泡 題『手』 18 hours ago by 阿 修 羅 手のひらを握りしめたら零れ散る 夢の残滓が足元で哭く 題『手』 19 hours ago by 土村遠香 バイトより帰り来た子は人並みに疲れた手なり こてっちゃん焼く 題『手』 19 hours ago by 羅針盤 手のしわが生きた証と見せながら これでも昔は美人と笑う 題『自由詠』 19 hours ago by 中野 亘 あら可愛い今年も咲いたひまわりが見守る朝におはよう響く 題『石』 19 hours ago by 肺掘提示 校庭に在る石どもの淋しさよ 誰も見向かぬからそこに在る 題『同』 19 hours ago by 肺掘提示 お仲間に入ることへの憎しさよ 笑いの内のささくれを見ろ 題『手』 19 hours ago by あづさ いまごろは別の車の助手席にあなたもきっと乗っているはず 題『爪』 20 hours ago by 肺掘提示 悪癖や永遠に私につきまとう何度私に恥をかかせる 題『気』 20 hours ago by 肺掘提示 バカにした「氣」の字を母が使ってゐるスピの波既に到来せり 題『手』 20 hours ago by 肺掘提示 鼻先の滴を払う我の手や明るい未来はどこにある 題『手』 20 hours ago by 天野まどか お互いに利益があれば対立の裏でこっそり手を握り合う 題『手』 20 hours ago by かよ 前を向き なびく前髪 かきあげた その手でつかむ 夢みた世界 題『手』 21 hours ago by 水色 手を繋ぎあなたじゃないと気がついた夏の夜道の生ぬるい熱 題『手』 21 hours ago by 銀八 プチトマト 黄花をさけてわき芽摘む 手に青臭く夏の香ぞする 題『手』 22 hours ago by 理乃子 出迎える猫たちに手や膝嗅がれ ボディチェックをされるが如し 題『手』 22 hours ago by めるへん 定年の拍手の中を男去る解放感と寂しさ胸に 題『手』 23 hours ago by 無 有 両手でも抱えきれない夢を持つ少女の背中を押すベルの音 題『手』 23 hours ago by 猿虎 冷たいな手足も顔も唇も人形なんだね君の身体は 題『手』 23 hours ago by 中村陽介 君の手が 僕のポッケに 滑り込む ある冬の日の 二人だけの雪 題『手』 23 hours ago by macco 手相見で長生きするはずの母なのに 生命線無い私が追い越し ランキング(過去1か月) 2025年6月 月 火 水 木 金 土 日 1 2345678 9101112131415 16171819202122 23242526272829 30 « 5月
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引っ越しのまえに徹夜で読みかえす高橋留美子のうる星やつら
君のこと置き去りにしては渡れない次の世界へゆく思案橋
竜神よ鎮まりたまえ橋桁の際まで荒き水迫り来る
月光で 輝く水が 押し寄せる 溺れる心 橋上に立つ
雨上がりテレビ画面の虹の橋明日は晴れてまた暑くなる
もし君の行く手に悪路(あくろ)あるならばこの身横たえ橋になりたい
虹の橋渡ったミケよ来世でもぼくら絶対家族だからね
スケジュール 管理はアプリへと移行 手帳選ぶ楽しみなくなり
手のひらを結んで開く私は私のことを見てはいなくて
ゆれてなお つゆの狭間に たちつくす きみをやしらぬ かさの水泡
手のひらを握りしめたら零れ散る 夢の残滓が足元で哭く
バイトより帰り来た子は人並みに疲れた手なり こてっちゃん焼く
手のしわが生きた証と見せながら これでも昔は美人と笑う
あら可愛い今年も咲いたひまわりが見守る朝におはよう響く
校庭に在る石どもの淋しさよ 誰も見向かぬからそこに在る
お仲間に入ることへの憎しさよ 笑いの内のささくれを見ろ
いまごろは別の車の助手席にあなたもきっと乗っているはず
悪癖や永遠に私につきまとう何度私に恥をかかせる
バカにした「氣」の字を母が使ってゐるスピの波既に到来せり
鼻先の滴を払う我の手や明るい未来はどこにある
お互いに利益があれば対立の裏でこっそり手を握り合う
前を向き なびく前髪 かきあげた その手でつかむ 夢みた世界
手を繋ぎあなたじゃないと気がついた夏の夜道の生ぬるい熱
プチトマト 黄花をさけてわき芽摘む 手に青臭く夏の香ぞする
出迎える猫たちに手や膝嗅がれ ボディチェックをされるが如し
定年の拍手の中を男去る解放感と寂しさ胸に
両手でも抱えきれない夢を持つ少女の背中を押すベルの音
冷たいな手足も顔も唇も人形なんだね君の身体は
君の手が 僕のポッケに 滑り込む ある冬の日の 二人だけの雪
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