最新の投稿&コメント 2023.10.08 最新の投稿&コメント 新着順 題『鏡』 20 minutes ago by 斑沢鵟 ひとごとのように葬儀は通り過ぎ眼鏡が汚れているのに気づく 題『鏡』 24 minutes ago by 龍美愛 吾子見ると 鏡に映る 我の様 叱る言葉も 途切れる程に 題『鏡』 29 minutes ago by ノリコ 畳部屋に凛と佇む鏡台は眼力強しレースを かける 題『鏡』 46 minutes ago by しまろく 雲乗せて空のかけらが落ちている昨日の雨の残した鏡 題『鏡』 52 minutes ago by ノリコ 十年前コンサートのため使いたり 今はメジロを探す双眼鏡 題『鏡』 1 hour ago by ひろちゃん 曇る鏡に映る私 言葉と記憶 灯りの下でゆっくり数える 題『自由詠』 1 hour ago by ぱおんちゃん 岡正さんありがぞうございます! 岡正さんの短歌に対する没入感を感じる返歌、迚も素敵だぞう!ぱおん! 題『鏡』 1 hour ago by ぱおんちゃん おばさんの楽しいお話の相手は戦慄してるであろう鏡面 題『鏡』 1 hour ago by こんたこ 目に映る全ては光の結び目で眩しさは針、鏡とは布 題『鏡』 1 hour ago by 柊華 雨去って鏡に変身水たまり 虹を写して空懐かしむ 題『鏡』 1 hour ago by 柊華 雨去って鏡に変身水たまり 虹をうつして空懐かしむ 題『自由詠』 3 hours ago by ひろちゃん たましい握る静かな河で時を感じゆっくり進む曲がる舵 題『自由詠』 4 hours ago by 恋子 寒椿憂き世浮世をなだめては色はかくかく艶はそれぞれ 題『自由詠』 8 hours ago by 岡正 自由詠に自由泳を引っ掛けたところがお見事です!シャレがきいた迚も面白い歌ですね(^^) 【返歌】歌探… 題『自由詠』 9 hours ago by 芹生無月 転ばぬ先につく杖が欲しいのにすでに転んでいる・・・矛盾をはらみつつ、辛いけどおかしみもある、人生その… 題『自由詠』 11 hours ago by 土村遠香 杖探す転ばぬ先につく杖を見つけるまでに転ぶ毎日 題『自由詠』 11 hours ago by ひろちゃん たのしく飲みすぎ まるめた背中で夜の道 寒く遠いコンビニへ 題『自由詠』 11 hours ago by ぱおんちゃん 言の葉の海を短歌で自由泳死にはしないがよく溺れます 題『自由詠』 16 hours ago by 橘蜜柑 嘘つきは泥棒の始まりと言うが終身刑で許されるかな 題『自由詠』 18 hours ago by 岡正 ジャスミンの香は鼻と記憶にそっと 祖父の家の湯舟の思い出 題『自由詠』 19 hours ago by kalupa 食パンに何もつけずに味気なく今さら遅いカロリー制限 題『自由詠』 20 hours ago by すずしろ 蜜柑食べ甘いを連呼してしまう酸っぱくなくて驚いて 題『自由詠』 21 hours ago by 銀八 饒舌な沈黙と我二人きり 閉じた瞼に陽が差せば今 題『自由詠』 21 hours ago by 天野まどか 春の日は手品使いか白雪を金のしずくに変えるたまゆら 題『自由詠』 21 hours ago by エリコたん 子が巣立ち母は明るい太陽から見守る月へと姿を変え 題『自由詠』 21 hours ago by 夜鷹 シーズンの後半で降るドカ雪よ 帳尻合わせしなくていいのに 題『自由詠』 21 hours ago by 佐伯 海空 天よ地よ 浚いの風よ 幾千の 悲しみ人の 揺り籠となれ 題『自由詠』 21 hours ago by 竜泉寺成田 食べられる前みたいだね私たち そばかすなんてふりかけされて 題『自由詠』 22 hours ago by 岡正 重い口開き 本音を 語る吾を 終始黙って 傾聴(けいちょう)す母 題『自由詠』 22 hours ago by 斎奈良佐々郎 忙しなく淹れたはいいが放っぽられ ヘソをまげてる湯底の茶柱 ランキング(過去1か月) 2025年1月 月 火 水 木 金 土 日 12345 6789101112 13141516171819 20212223242526 2728293031 « 12月
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ひとごとのように葬儀は通り過ぎ眼鏡が汚れているのに気づく
吾子見ると 鏡に映る 我の様 叱る言葉も 途切れる程に
畳部屋に凛と佇む鏡台は眼力強しレースを かける
雲乗せて空のかけらが落ちている昨日の雨の残した鏡
十年前コンサートのため使いたり 今はメジロを探す双眼鏡
曇る鏡に映る私 言葉と記憶 灯りの下でゆっくり数える
岡正さんありがぞうございます! 岡正さんの短歌に対する没入感を感じる返歌、迚も素敵だぞう!ぱおん!
おばさんの楽しいお話の相手は戦慄してるであろう鏡面
目に映る全ては光の結び目で眩しさは針、鏡とは布
雨去って鏡に変身水たまり 虹を写して空懐かしむ
雨去って鏡に変身水たまり 虹をうつして空懐かしむ
たましい握る静かな河で時を感じゆっくり進む曲がる舵
寒椿憂き世浮世をなだめては色はかくかく艶はそれぞれ
自由詠に自由泳を引っ掛けたところがお見事です!シャレがきいた迚も面白い歌ですね(^^) 【返歌】歌探…
転ばぬ先につく杖が欲しいのにすでに転んでいる・・・矛盾をはらみつつ、辛いけどおかしみもある、人生その…
杖探す転ばぬ先につく杖を見つけるまでに転ぶ毎日
たのしく飲みすぎ まるめた背中で夜の道 寒く遠いコンビニへ
言の葉の海を短歌で自由泳死にはしないがよく溺れます
嘘つきは泥棒の始まりと言うが終身刑で許されるかな
ジャスミンの香は鼻と記憶にそっと 祖父の家の湯舟の思い出
食パンに何もつけずに味気なく今さら遅いカロリー制限
蜜柑食べ甘いを連呼してしまう酸っぱくなくて驚いて
饒舌な沈黙と我二人きり 閉じた瞼に陽が差せば今
春の日は手品使いか白雪を金のしずくに変えるたまゆら
子が巣立ち母は明るい太陽から見守る月へと姿を変え
シーズンの後半で降るドカ雪よ 帳尻合わせしなくていいのに
天よ地よ 浚いの風よ 幾千の 悲しみ人の 揺り籠となれ
食べられる前みたいだね私たち そばかすなんてふりかけされて
重い口開き 本音を 語る吾を 終始黙って 傾聴(けいちょう)す母
忙しなく淹れたはいいが放っぽられ ヘソをまげてる湯底の茶柱