2024年9月28日に参加•5月 16 at 11:58 AM
皆さまの短歌をいつも楽しみに読ませていただいています。どうぞよろしくお願いいたします。
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手土産を選ぶそのたび思い出し 友の笑顔が先に 集まる
題『手』 にて
ためらわず 席を譲った少年の 瞳にやどる新緑の朝
題『ためらう(テーマ詠)』 にて
まだ五月 汗の雫にエアコンを ためらいながら そっと入れおく
題『ためらう(テーマ詠)』 にて
値札見て 桁数数え そっと置く 指輪の光 はるか彼方へ
題『数』 にて
夕食の材料抱え急ぎ足 子の待つ窓の明かりに 呼ばれ
題『窓』 にて
姉からの 夜半の電話 声細く ひまわり添えて 絵手紙送る
題『送』 にて
半月は 欠けた月だと言う僕に 満ちる途中と 君は微笑む
題『自由詠』 にて
冒頭のAメロ聴けば こみあげる 忘れ得ぬ人 あの夏のまま
題『頭』 にて
約束の時間は過ぎて 冷える窓 水滴なぞり さよならを書く
題『水』 にて
どこかまだ ですます調の朝の君 わだかまりごと 紅茶を蒸らす
題『です・ます』 にて
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