三人でジュースお菓子を持ち寄ってささやかながら楽しいパーティー
題『持』 にて
春風に誘われるよう散歩する白梅の花満開である
題『風』 にて
宅配の牛乳瓶を姉弟で半分に分け飲んでいた頃
題『瓶』 にて
全国で相次ぐ地震心配で非常袋を見直してみる
題『地』 にて
あと少し僕に誠意があったならあいつは今も友達でいた
題『あと』 にて
年月を経て味わいの深くなるワインの様に歳をとりたい
題『経』 にて
レミオロメンの「粉雪」のサビが上手に歌えず霙(みぞれ)のように
題『粉』 にて
住み慣れた我が家色々あったけど三十五度目の春を迎える
題『住』 にて
青年と呼ばれる歳じゃないけれど何時までたっても青二才です
題『青』 にて
通称じゃなくて愛称間違えた通り名じゃなくニックネームで
題『通』 にて
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