平見翠玉

美しく愛に満ちた星を創る同じ星に生きる自覚持つ

0
めるへん

秋更けて夜はさやかに虫の声 無数の星のまたたき妖し

0
Mラビット

いくつもの波を超えてもこの先の行きつくところ星導かず

0
恋子

ちゃんとしてそんな言葉が背中から育てた母の希望の星に

0
晴希

なんとなく明るい空に目を凝らし見えない星を見ようとしても

0
澄水

プレゼントしたいものある君のため星の欠片を拾い集めて

0
澄水

真夜中の下弦の月と星一つ眠れぬ我を見守っている

0
かんすう

これまでを空に放つと星になり なぞった先に君を見つけた

0
恋子

星の砂集めて恋の砂時計時の流れをしばしとどめて

0
恋子

見る星は賢治の見た星同じ星詠めば異星の星屑となり

0
タイトルとURLをコピーしました