・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
愛ネコは ピンポン玉が好きだった 今は 卓球ボーイに 片思い
正座して ただ一念に 飯を食う 最期は 肘を つかぬと食えぬ
雲一つ ない日も 今日は あったんだ ただその青さに 感謝する
朝起きて カメラ片手に歩き回る さいごに撮ったのは 一羽の燕
なにもない ただ空の青かった
夏の日に がむしゃらに撮った 空色の写真
何か一芸 身に付けたいな わがスポーツ 何をやっても 中途半端で
日々思う衰え痩せてゆく身体心の粘りも薄らいでゆく
君の眼はどこを彷徨う力なく ここにいるからずっといるから
梅雨時の香りや空気があの子との相合い傘を手助けしてる
喧嘩した朝はおはよう言わないでテレビ見ながら雑談はする
草刈りの片隅残る一輪のピンクの花は優しい心
僕じゃなきゃいけない理由(わけ)を探してる 僕じゃなくてもいいよね、たぶん
ありふれた 日々の暮らしが 幸せと… 独り空見て 潤みし瞳(まなこ)
誤爆して子を殺してもsorry(ごめんね)で済ます世界に我ら慣れゆく
緑陰に君が黒髪さらさらと ゆびに絡めば恋の憂鬱
姪が来てアンパンマンの塗り絵をし一緒に遊ぶ切ないひととき
またしても 月が綺麗と 言えぬ僕 まぶたのあの子は もっと綺麗で
バスを待つ 君の背中が 拒絶する 街の明かりも 僕の言葉も
潮騒を 空に浮かべて 星屑を 海に浮かべて ただ君想う
好きな子のインスタハートマークしてすれ違ったら気づかないふり
言霊を 紡いで編んで 風に乗せ 君に送ろう まだ見ぬ人よ
死んだポチ 実家の庭に座ってる Googleマップでまた会いにいく
アスファルト覆っていても隙間から雑草噴き出す春を求めて
寝坊した 朝に限って前髪が 今年一番 褒めてください
ひっそりと 柔らかくなったクーポンに 財布の隅で 年月を知る
ビール飲み、 眉間に皺寄せ「あー」という これが私の唯一の威嚇
夏来ればすいかソーメンかき氷 冷えたビールに焼き鳥三本
夏に向け半袖シャツなど用意して なぜか知らぬがやる気満々
思い出を焼く火や血涙纏いつつ ひたひたと満つ夕焼けの朱
多摩川の岸辺飾れる野いばらを ほめたたえるよに歌う鶯
だいじょうぶあなたの煙草の匂いなら 一生嗅いで そのまま死ねる
水たまり踏めば崩るる空の青 ほんとの空はどこにあるのか
販売の中止の文字に沈む日も 心に光るさくらんぼの紅
落ち込みぬ吾(あ)を気に掛ける 同僚の優しさと ココアの味温し
遠くのビル 貼り付く小さな換気扇の 音がここらを支配している
駆け回り息を切らして倒れ込む 目に飛び込んだ青葉に見惚れ
空と海 大地と風を 編み上げて 結ぶ言の葉 君住む宇宙
「若い頃」そんな言葉に抵抗をまるで無くした父の背中よ
一晩にてチンゲン菜は消え失せて 太りし青虫逃がしてため息
ラジオより流るる歌はボブ・ディラン雨降る午後の珈琲ほろにが
出してきた古い扇風機 スイッチ入れ作動チェックも「強」使えず(泣)
本心で話したことすらないくせにあなたと私親友同士
暗闇で希望の光が見えた時やっと涙が頬をつたった
雲抱くため地上を捨てたその鳥は 羽の意味さえ知らず落ちゆく
仰いでる月、月の照らせしあの夜、 あの夜消えし我がお月様
腹筋をすれど歩けど凹まないお腹気になる薄着の季節
息吹けば止まりそうな鼓動の灯君が両手で囲ってくれた
海鳥は自由に行き交う海峡で 砲弾交え睨み合う人
具は魚肉ソーセージだけ母ちゃんのチキンライスはそれでも美味くて
戦争は俺の力じゃ止まらない畳に寝転びアイスを齧る
愛ネコは ピンポン玉が好きだった
今は 卓球ボーイに 片思い
正座して ただ一念に
飯を食う
最期は 肘を つかぬと食えぬ
雲一つ ない日も 今日は あったんだ
ただその青さに 感謝する
朝起きて カメラ片手に歩き回る
さいごに撮ったのは 一羽の燕
なにもない ただ空の青かった
夏の日に がむしゃらに撮った 空色の写真
何か一芸 身に付けたいな
わがスポーツ
何をやっても 中途半端で
日々思う衰え痩せてゆく身体心の粘りも薄らいでゆく
君の眼はどこを彷徨う力なく
ここにいるからずっといるから
梅雨時の香りや空気があの子との相合い傘を手助けしてる
喧嘩した朝はおはよう言わないでテレビ見ながら雑談はする
草刈りの片隅残る一輪のピンクの花は優しい心
僕じゃなきゃいけない理由(わけ)を探してる
僕じゃなくてもいいよね、たぶん
ありふれた 日々の暮らしが 幸せと…
独り空見て 潤みし瞳(まなこ)
誤爆して子を殺してもsorry(ごめんね)で済ます世界に我ら慣れゆく
緑陰に君が黒髪さらさらと
ゆびに絡めば恋の憂鬱
姪が来てアンパンマンの塗り絵をし一緒に遊ぶ切ないひととき
またしても 月が綺麗と 言えぬ僕 まぶたのあの子は もっと綺麗で
バスを待つ 君の背中が 拒絶する 街の明かりも 僕の言葉も
潮騒を 空に浮かべて 星屑を 海に浮かべて ただ君想う
好きな子のインスタハートマークしてすれ違ったら気づかないふり
言霊を 紡いで編んで 風に乗せ 君に送ろう まだ見ぬ人よ
死んだポチ
実家の庭に座ってる
Googleマップでまた会いにいく
アスファルト覆っていても隙間から雑草噴き出す春を求めて
寝坊した
朝に限って前髪が
今年一番 褒めてください
ひっそりと
柔らかくなったクーポンに
財布の隅で
年月を知る
ビール飲み、
眉間に皺寄せ「あー」という
これが私の唯一の威嚇
夏来ればすいかソーメンかき氷
冷えたビールに焼き鳥三本
夏に向け半袖シャツなど用意して
なぜか知らぬがやる気満々
思い出を焼く火や血涙纏いつつ
ひたひたと満つ夕焼けの朱
多摩川の岸辺飾れる野いばらを
ほめたたえるよに歌う鶯
だいじょうぶあなたの煙草の匂いなら
一生嗅いで
そのまま死ねる
水たまり踏めば崩るる空の青
ほんとの空はどこにあるのか
販売の中止の文字に沈む日も
心に光るさくらんぼの紅
落ち込みぬ吾(あ)を気に掛ける 同僚の優しさと ココアの味温し
遠くのビル
貼り付く小さな換気扇の
音がここらを支配している
駆け回り息を切らして倒れ込む
目に飛び込んだ青葉に見惚れ
空と海 大地と風を 編み上げて 結ぶ言の葉 君住む宇宙
「若い頃」そんな言葉に抵抗をまるで無くした父の背中よ
一晩にてチンゲン菜は消え失せて
太りし青虫逃がしてため息
ラジオより流るる歌はボブ・ディラン雨降る午後の珈琲ほろにが
出してきた古い扇風機 スイッチ入れ作動チェックも「強」使えず(泣)
本心で話したことすらないくせにあなたと私親友同士
暗闇で希望の光が見えた時やっと涙が頬をつたった
雲抱くため地上を捨てたその鳥は
羽の意味さえ知らず落ちゆく
仰いでる月、月の照らせしあの夜、
あの夜消えし我がお月様
腹筋をすれど歩けど凹まないお腹気になる薄着の季節
息吹けば止まりそうな鼓動の灯君が両手で囲ってくれた
海鳥は自由に行き交う海峡で
砲弾交え睨み合う人
具は魚肉ソーセージだけ母ちゃんのチキンライスはそれでも美味くて
戦争は俺の力じゃ止まらない畳に寝転びアイスを齧る