・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
歩くより ベビーサークル よじ登り 脱出するのが 先とは思わず
ほんまにたまげた
うれしいな 歩けば自然と 詩が湧く 目の手術まで あと一週間
夢見ては 一歩進んで また一歩 歩めどまだまだ 夢遠し
歩道橋互い気遣い昇り降り老夫婦にはキツイ階段
歩いても辿り着けないこともありそんな時こそ歩き続けて
靴下のくるぶし側の刺繍から歩いた距離をそっと思わす
麦秋に我が影映し歩を進め 刈り取られし地季節は進む
靴下を脱いで芝生歩く裸足の裏から邪気が浄化されていく
この靴が 歩きやすくて 好きなのと 履き潰しては 繰り返し買う
ゆっくりね 両腕支え 手引き歩行 わたしの番が 来たら頼むね
歩くこと まず念頭に置きつつも 降伏前進 ネコとはまる
失敗しまた挑戦しまた転ぶ少しずつでも歩き続ける
どうでもよい差異を互いに比べあう五十歩百歩の人が集って
干乾びて虫の死骸が貼りついた歩道は静かに夕暮れてゆく
進めども進めども目処立たずとも 佇む人を横目に歩む
畚(ふご)背負ひ 畦道歩む 夕暮れに 放棄地に咲く センダンの花
ウォーキング ああ面倒だ やめようか 家さえ出れたら 歩くの楽し
歩き方を「歩容(ほよう)」と呼びてふんはりとした花びらのやうなる調べ
君が歩んだ道ならば悔やむ事はないさ堂々と胸を張ろう
2センチの高さを一歩踏み降りて褒められた孫今わが手引く
健康に歩けばいいのはそうだけど 歩けぬ理由をあれこれ捜す
晩春の独り歩きの田舎道 行き交う人に会釈しながら
空腹にカレーの匂いふとよぎり 歩み速める 放課後の道
散歩道四季の移ろい感じつつアスファルト踏み足を進める
歩道には昨日のガムが貼りついて 剥がれないまま朝日を受ける
鼻歌を纏ってスキップ帰り道 歩道橋へと遠回りの夜
みどりごの一歩踏みだすこの瞬間みんな見てくれ得意な顔を
一人きり歩み留めて見下ろした 暮れのビル街 茜映りて
手を繋ぎ君と過ごした年月と愛は計れぬ万歩計では
よっしゃ今日は行ったろ1万歩 と思いきや万歩計付け忘れてた トホ
野あざみの道歩みつつしりとりの答え返せぬ少年の笑みよ
孤高とは協奏曲の中のソロ歩調合わすも和して同ぜず
黄昏れに影を落とした歩道橋 渡ればひとり渡らねどひとり
遊歩道 口ずさむ詩 ボブ・ディラン 君なきあとの 風に吹かれて
ゆっくりと 母の歩みに 合わせゆく 病院への道 二人の影が
7六歩同飛車成りでジ・エンドみたいに読みが甘い人生
流れてる『歩からと金』になる話裏に百倍取られた歩あり
ほんとうは野山歩きをしたいけど 街かどに咲く草花も愛し
一歩でも君に近付きたいけれど今日も微笑で挨拶程度
切り離す 共に歩んだこの道を それぞれ痛み 抱えてゆこう
歩くより ベビーサークル よじ登り 脱出するのが 先とは思わず
ほんまにたまげた
うれしいな 歩けば自然と
詩が湧く 目の手術まで
あと一週間
夢見ては 一歩進んで また一歩
歩めどまだまだ 夢遠し
歩道橋互い気遣い昇り降り老夫婦にはキツイ階段
歩いても辿り着けないこともありそんな時こそ歩き続けて
靴下のくるぶし側の刺繍から歩いた距離をそっと思わす
麦秋に我が影映し歩を進め
刈り取られし地季節は進む
靴下を脱いで芝生歩く裸足の裏から邪気が浄化されていく
この靴が 歩きやすくて 好きなのと
履き潰しては 繰り返し買う
ゆっくりね 両腕支え 手引き歩行
わたしの番が 来たら頼むね
歩くこと まず念頭に置きつつも
降伏前進 ネコとはまる
失敗しまた挑戦しまた転ぶ少しずつでも歩き続ける
どうでもよい差異を互いに比べあう五十歩百歩の人が集って
干乾びて虫の死骸が貼りついた歩道は静かに夕暮れてゆく
進めども進めども目処立たずとも
佇む人を横目に歩む
畚(ふご)背負ひ 畦道歩む 夕暮れに
放棄地に咲く センダンの花
ウォーキング ああ面倒だ やめようか
家さえ出れたら 歩くの楽し
歩き方を「歩容(ほよう)」と呼びてふんはりとした花びらのやうなる調べ
君が歩んだ道ならば悔やむ事はないさ堂々と胸を張ろう
2センチの高さを一歩踏み降りて褒められた孫今わが手引く
健康に歩けばいいのはそうだけど
歩けぬ理由をあれこれ捜す
晩春の独り歩きの田舎道
行き交う人に会釈しながら
空腹にカレーの匂いふとよぎり 歩み速める
放課後の道
散歩道四季の移ろい感じつつアスファルト踏み足を進める
歩道には昨日のガムが貼りついて
剥がれないまま朝日を受ける
鼻歌を纏ってスキップ帰り道
歩道橋へと遠回りの夜
みどりごの一歩踏みだすこの瞬間みんな見てくれ得意な顔を
一人きり歩み留めて見下ろした
暮れのビル街 茜映りて
手を繋ぎ君と過ごした年月と愛は計れぬ万歩計では
よっしゃ今日は行ったろ1万歩 と思いきや万歩計付け忘れてた トホ
野あざみの道歩みつつしりとりの答え返せぬ少年の笑みよ
孤高とは協奏曲の中のソロ歩調合わすも和して同ぜず
黄昏れに影を落とした歩道橋 渡ればひとり渡らねどひとり
遊歩道 口ずさむ詩 ボブ・ディラン 君なきあとの 風に吹かれて
ゆっくりと 母の歩みに 合わせゆく
病院への道 二人の影が
7六歩同飛車成りでジ・エンドみたいに読みが甘い人生
流れてる『歩からと金』になる話裏に百倍取られた歩あり
ほんとうは野山歩きをしたいけど
街かどに咲く草花も愛し
一歩でも君に近付きたいけれど今日も微笑で挨拶程度
切り離す 共に歩んだこの道を
それぞれ痛み 抱えてゆこう