新しい年の始めにコンビニに出かけて終る初詣かな
題『年』 にて
正月のテレビに飽きて薄暗く曇る空から落ちる雪見る
題『テレビ』 にて
馬車馬のように働き何のため働くのかが分からなくなる
題『馬』 にて
凍てついた鉄路貫き真夜中の駅は短き眠りに落ちる
題『駅』 にて
深々と雪に隠れる真夜中の駅の翳りの浮かぶ街角
題『駅』 にて
手についたみかんの香りを嗅ぎながら静かに過ごす正月の午後
題『みかん』 にて
正月をめでたがってる人々を延々映すテレビ消したり
題『正月』 にて
カップ麵すすり終わって気がつけば静かに過ぎていった一年
題『大晦日(テーマ詠)』 にて
冬晴れの空に高々凧上がり風の音する遠くかすかに
題『冬(テーマ詠)』 にて
新幹線夜を引き裂き走り去り凍てつく風の吹き抜ける路地
題『新幹線(テーマ詠)』 にて
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