・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
二人して背の高き人女性連れて ジョギングをする春陽を浴びて
ベージュのコートを着たる人 長き髪して向かひて歩く
キャップ帽眼深に被り歩く人 肩掛け鞄赤くを持ちて
ゆるき坂帽子コートと緑色 リュック背負ひて歩き行きけり
少しばかり不自由のある老人は 細き杖持ちゆつくり歩く
付き添ひて車椅子こぐ人をりて そろそろ帰る?と優しい声は
道端に老人ひとり座りたる スマホ片手に時過ぎるまま
行く道に測量器おき作業して なにおか工事始まるらしと
耳たれてパピヨン歩く歩道には 春の陽射しやはらかにさす
真っ白なマフラーをして歩く人 イヤホンつけて音楽を聴く
老人の連れたる犬はポメラニアン 愛らしきこと暫く見つむ
薄色のサングラスして歩く人 すれ違ひざま挨拶しけり
水玉の服着る犬は突然に 歩く我にと飛びかかりたる
真っ白なコートを着込み長き髪歩み歩みで何処へかゆかむ
五月の陽 浴びて吾子は 歩き出す 眩しい記憶 妻と懐かしむ
年老いて杖持つ人は道端に 春の陽浴びて座りて過ごす
三つ編みの愛らし少女歩き来て 友らと共に楽しげ過ぎる
歩くことそれがどんなに辛くても歩いてゆこう前を向いて
歩道橋のうえから星をながめたりできないほうの人生だった
午後の時バレンタインと歩みゆき 辻口さんのチョコ見つけたり
冬帽子目深に被り歩きゆく 手袋もして春近し日に
リハビリに顔を歪めて歩行器の周りにだれの肩も腕もなし
歩み行く我ら二人に声かけて 頑張ってねと励ましくれる
赤白のシャツを着こみてパグ犬の 陽射しの中を散歩してをり
裸木の街路樹脇を歩みゆき 公園の花揃いて咲きぬ
仕事辞め親を看取りて散歩道交わす言葉の軽き朝かな
こたつから出て歩みいくこのままじゃ駄目だと脚にもぞもぞ言われ
盤上の歩に重ねて俺を見る 老いて久しきト金憚る
二人して手つなぎ歩く雪の道悲しき涙頬に凍らせ
止らない 止っちゃだめだ 人生は 止ってわかり 歩き続ける
千年の歴史を越えて今もある 神社に続く参道歩く
今日からは物置行きの松葉杖 歩ける幸せ祝う青空
靴紐をきりりと結び歩まむと 夫の声はシャルウイゴー
夕暮れの堤を歩む影ひとつ残照の中孤独のにじむ
二年越し 履き古す靴 擦り減りぬ数ほど 共に歩みぬ証
夏に向けお腹を凹ませるために散歩筋トレ励むこれから
旅先で違う自分に会いたくて 背筋伸ばして歩く街かど
風は冷たくても蝋梅や梅は咲く一歩つづ春は近づく
雪国の凍てつく道に降ろされし 掴んだ息子の腕離さず歩く
一歩だけ下がれば済んだはずなのに歩道の端で影を踏んでる
付き添ひて白杖の人歩み行く 子らの声する公園の道
歩という名「ひよこ」と読ませる児もおりて教師泣かせのキラキラネーム
幾たびも骨折せしが癒えぬまま今また挑む平野歩夢は
青き空菜の花畑姥(うば)共にゆっくり歩む和やか気分
桃色の花咲き誇る春陽気歩みすすむは散歩道かな
帰り道肩を並べて歩く時左隣が君の定位置
母さんと歩いた子どもの頃の道子どもになった母さんと行く
顔合えば歩みをとめる遊歩道 繰り言の朝亡き母よぎる
行列に並びて歩むパン屋には 香りのたちていらっしゃいませ
散歩中浮かんだ歌も数首在り季節の移ろい感じて歩く
二人して背の高き人女性連れて
ジョギングをする春陽を浴びて
ベージュのコートを着たる人
長き髪して向かひて歩く
キャップ帽眼深に被り歩く人
肩掛け鞄赤くを持ちて
ゆるき坂帽子コートと緑色
リュック背負ひて歩き行きけり
少しばかり不自由のある老人は
細き杖持ちゆつくり歩く
付き添ひて車椅子こぐ人をりて
そろそろ帰る?と優しい声は
道端に老人ひとり座りたる
スマホ片手に時過ぎるまま
行く道に測量器おき作業して
なにおか工事始まるらしと
耳たれてパピヨン歩く歩道には
春の陽射しやはらかにさす
真っ白なマフラーをして歩く人
イヤホンつけて音楽を聴く
老人の連れたる犬はポメラニアン
愛らしきこと暫く見つむ
薄色のサングラスして歩く人
すれ違ひざま挨拶しけり
水玉の服着る犬は突然に
歩く我にと飛びかかりたる
真っ白なコートを着込み長き髪歩み歩みで何処へかゆかむ
五月の陽 浴びて吾子は 歩き出す 眩しい記憶 妻と懐かしむ
年老いて杖持つ人は道端に
春の陽浴びて座りて過ごす
三つ編みの愛らし少女歩き来て
友らと共に楽しげ過ぎる
歩くことそれがどんなに辛くても歩いてゆこう前を向いて
歩道橋のうえから星をながめたりできないほうの人生だった
午後の時バレンタインと歩みゆき
辻口さんのチョコ見つけたり
冬帽子目深に被り歩きゆく
手袋もして春近し日に
リハビリに顔を歪めて歩行器の周りにだれの肩も腕もなし
歩み行く我ら二人に声かけて
頑張ってねと励ましくれる
赤白のシャツを着こみてパグ犬の
陽射しの中を散歩してをり
裸木の街路樹脇を歩みゆき
公園の花揃いて咲きぬ
仕事辞め親を看取りて散歩道交わす言葉の軽き朝かな
こたつから出て歩みいくこのままじゃ駄目だと脚にもぞもぞ言われ
盤上の歩に重ねて俺を見る
老いて久しきト金憚る
二人して手つなぎ歩く雪の道悲しき涙頬に凍らせ
止らない 止っちゃだめだ 人生は 止ってわかり 歩き続ける
千年の歴史を越えて今もある
神社に続く参道歩く
今日からは物置行きの松葉杖
歩ける幸せ祝う青空
靴紐をきりりと結び歩まむと
夫の声はシャルウイゴー
夕暮れの堤を歩む影ひとつ残照の中孤独のにじむ
二年越し 履き古す靴 擦り減りぬ数ほど 共に歩みぬ証
夏に向けお腹を凹ませるために散歩筋トレ励むこれから
旅先で違う自分に会いたくて
背筋伸ばして歩く街かど
風は冷たくても蝋梅や梅は咲く一歩つづ春は近づく
雪国の凍てつく道に降ろされし
掴んだ息子の腕離さず歩く
一歩だけ下がれば済んだはずなのに歩道の端で影を踏んでる
付き添ひて白杖の人歩み行く
子らの声する公園の道
歩という名「ひよこ」と読ませる児もおりて教師泣かせのキラキラネーム
幾たびも骨折せしが癒えぬまま今また挑む平野歩夢は
青き空菜の花畑姥(うば)共にゆっくり歩む和やか気分
桃色の花咲き誇る春陽気歩みすすむは散歩道かな
帰り道肩を並べて歩く時左隣が君の定位置
母さんと歩いた子どもの頃の道子どもになった母さんと行く
顔合えば歩みをとめる遊歩道
繰り言の朝亡き母よぎる
行列に並びて歩むパン屋には
香りのたちていらっしゃいませ
散歩中浮かんだ歌も数首在り季節の移ろい感じて歩く