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お願いしますと言われたその瞬間 胸の高鳴りチャペルに響く
喧騒が険しい山の標高図みたいでけふは頭が痛い
素晴らしい夜景見るなら函館山 高層ビルは足元不如意
独り思ふ雲雀高きに上がりたり家持殿と飲みたい気分
高き夢あったかもしれず手一杯日々の暮らしに笑みあれば良し
高みから声高なもの言いにひれ伏すばかり とは思わぬがよき
高い木の先はぼっちでも空を見て鳥が留まれば挨拶もして
年ごとに野菜の値段高くなりお財布のひも固くなってく
今日もまた何処かで誰かが祈るよう風の電話は空より高く
強い風を電話に喩えたところが巧みだと思いました。風は何を祈るのでしょうか。
コメントありがとうございます。
NHKスペシャル 東日本大震災15年 世界に広がる「風の電話」岩手県大槌町
三陸の高台にある不思議な電話ボックス。震災から15年、 大切な人へと語りかける無数の声を受け止めてきました。
「風の電話」と名付けられたその電話は、やがて世界中へ広がり、増え続けています。 誰がどのような思いを込めて作ったのか、そこでは何が語られているのか。 大切な人を突然失うという不条理の中、受話器を握る人たちの物語です。
NHKスペシャルを見て、一首、詠んでみました。
「風の電話」のことは知りませんでした。電話線が繋がっていないのですね。そういう背景を知ると、歌に込められたものの切実さがわかります。ありがとうございました。
ありがとうございます。
岩手・三陸の高台に立つ不思議な電話ボックス、中には線のつながっていない黒電話。 東日本大震災から15年、“風の電話”と呼ばれ、会えなくなった人へ思いを届けたい無数の声を受け止めてきた。 やがて“風の電話”は海を越え、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカなど 世界500か所以上へ広がった。
回線がつながっていない電話で、故人への思いを風にのせて伝える――。 東日本大震災の被災地・岩手県大槌町に設置された「風の電話」には、 震災から15年を経た今、被災者遺族に限らず、近親者を亡くした多くの人々が訪れている。 さらに、悲しみと向き合うこの電話は、いまや世界にも広がっている。
本当につらい思いを抱えた人は外出もできないし、行動も起こせない。 それを乗り越えて電話ボックスまでたどり着き、受話器を上げて話し始めることで、 自身の思いや考えを己の声を通じてしっかり受け止め、気付いていく。 それが悲しみを癒やす「グリーフケア」の第一歩となる。
決して避けることのできない近親者の死。それとどう向き合うか。 震災をきっかけに世界に広がる「風の電話」は、答えなき深遠な問いかけに、ヒントを与えてくれている。
NHKスペシャルを見て、新聞の記事等、一部抜粋。
高々と風に煽られ花柄の傘は彼方へ飛び去りにけり
高低差 この一段に 夢を見て 今でもあなたを 追いかけてみる
いつになく高い声での返事なの「君が好きだ」と突然言うから
見えている世界が全てじゃないんだよ カラスが笑う声高らかに
マドンナに胸は高鳴るクラス会 時は過ぎにし手の皺を見る
高塔の上で鴉が鳴いているこの世は全部俺のものだと
飛行機に平気で乗れる私なのに 歩道橋ほどの高さは苦手
チケットの 高額転売 ニュース聞き 押しともなれば そうまでしても?
夜勤明けロングシートでうたた寝す 次は高輪ゲートウェイです
毎朝に 高額錠剤 飲む夫 それで元気なら 補助ありますし
春風にのって少し高めのヒールはき 硝子戸に映るまるい背は わたし
高校受験合格したよと喜びの声我もまた嬉し
黎明期気高き武家のこころ持つ君の夫はラフカディオ・ハーン
最高気温 更新したと画面言うきみの部屋だけ季節がちがう
かまってと言はむばかりに 甲高ひ声で呼ぶ愛猫 そっと撫ぜ
鶴を折る手際の良さに重なりぬ 施設の高齢者と 亡き祖母と
二人して 高速とばし 行ったのは 想い出の家 想い出の街
背伸びして あなたと同じ高さから 見える世界は少しやさしい
今はもう ヒールの高い パンプスが 辛くて履けず 五センチがやっと
高原に 二人でゆきて 駆けた日は 遠くに過ぎて 淡い想い出
どこの高原なのかが気になってしまいました。駆けられるところなので美ヶ原とか霧ヶ峰でしょうか。若い頃のこと、二人だけの思い出を懐かしむ歌ですね。
売り場には高額狙わず並んでた 会いたいと願う妻夫木君に
春霞 山の高みに街眺む ふと気にかかる認知症の母
都会中一面の高層ビル群 なんの権化か埋め尽くす空
喧騒に疲れてビルの高層へ月の憂いと触れあうために
制服の皺を伸ばして整える高校卒業おめでとう吾子
さえずりを胸の高さで聴く春に決めるあなたと生きていくこと
高市さん トランプさんに 会いに行く 仲良しだから 上手くいくらむ
玲子ちゃん 32階 住んでいて 高い所に もう慣れたって
二千円 高い方の お食事は お寿司 お肉 デザート違い
このところ 物価高騰 著し 節約志向 強まるばかり
春の朝 高み目指して 飛ぶ鳥は 何処へかゆかむ 影を残して
高々と日の丸揚がるスタジアム 選手の顔の涙と笑顔
高かった迷って買った皮財布 六十年後の今も現役
お願いしますと言われたその瞬間 胸の高鳴りチャペルに響く
喧騒が険しい山の標高図みたいでけふは頭が痛い
素晴らしい夜景見るなら函館山
高層ビルは足元不如意
独り思ふ雲雀高きに上がりたり家持殿と飲みたい気分
高き夢あったかもしれず手一杯日々の暮らしに笑みあれば良し
高みから声高なもの言いにひれ伏すばかり とは思わぬがよき
高い木の先はぼっちでも空を見て鳥が留まれば挨拶もして
年ごとに野菜の値段高くなりお財布のひも固くなってく
今日もまた何処かで誰かが祈るよう風の電話は空より高く
強い風を電話に喩えたところが巧みだと思いました。風は何を祈るのでしょうか。
コメントありがとうございます。
NHKスペシャル
東日本大震災15年 世界に広がる「風の電話」岩手県大槌町
三陸の高台にある不思議な電話ボックス。震災から15年、
大切な人へと語りかける無数の声を受け止めてきました。
「風の電話」と名付けられたその電話は、やがて世界中へ広がり、増え続けています。
誰がどのような思いを込めて作ったのか、そこでは何が語られているのか。
大切な人を突然失うという不条理の中、受話器を握る人たちの物語です。
NHKスペシャルを見て、一首、詠んでみました。
「風の電話」のことは知りませんでした。電話線が繋がっていないのですね。そういう背景を知ると、歌に込められたものの切実さがわかります。ありがとうございました。
ありがとうございます。
岩手・三陸の高台に立つ不思議な電話ボックス、中には線のつながっていない黒電話。
東日本大震災から15年、“風の電話”と呼ばれ、会えなくなった人へ思いを届けたい無数の声を受け止めてきた。
やがて“風の電話”は海を越え、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカなど
世界500か所以上へ広がった。
回線がつながっていない電話で、故人への思いを風にのせて伝える――。
東日本大震災の被災地・岩手県大槌町に設置された「風の電話」には、
震災から15年を経た今、被災者遺族に限らず、近親者を亡くした多くの人々が訪れている。
さらに、悲しみと向き合うこの電話は、いまや世界にも広がっている。
本当につらい思いを抱えた人は外出もできないし、行動も起こせない。
それを乗り越えて電話ボックスまでたどり着き、受話器を上げて話し始めることで、
自身の思いや考えを己の声を通じてしっかり受け止め、気付いていく。
それが悲しみを癒やす「グリーフケア」の第一歩となる。
決して避けることのできない近親者の死。それとどう向き合うか。
震災をきっかけに世界に広がる「風の電話」は、答えなき深遠な問いかけに、ヒントを与えてくれている。
NHKスペシャルを見て、新聞の記事等、一部抜粋。
高々と風に煽られ花柄の傘は彼方へ飛び去りにけり
高低差 この一段に 夢を見て
今でもあなたを 追いかけてみる
いつになく高い声での返事なの「君が好きだ」と突然言うから
見えている世界が全てじゃないんだよ カラスが笑う声高らかに
マドンナに胸は高鳴るクラス会 時は過ぎにし手の皺を見る
高塔の上で鴉が鳴いているこの世は全部俺のものだと
飛行機に平気で乗れる私なのに
歩道橋ほどの高さは苦手
チケットの 高額転売
ニュース聞き 押しともなれば
そうまでしても?
夜勤明けロングシートでうたた寝す 次は高輪ゲートウェイです
毎朝に 高額錠剤 飲む夫
それで元気なら 補助ありますし
春風にのって少し高めのヒールはき
硝子戸に映るまるい背は わたし
高校受験合格したよと喜びの声我もまた嬉し
黎明期気高き武家のこころ持つ君の夫はラフカディオ・ハーン
最高気温 更新したと画面言うきみの部屋だけ季節がちがう
かまってと言はむばかりに 甲高ひ声で呼ぶ愛猫 そっと撫ぜ
鶴を折る手際の良さに重なりぬ 施設の高齢者と 亡き祖母と
二人して 高速とばし
行ったのは 想い出の家
想い出の街
背伸びして あなたと同じ高さから 見える世界は少しやさしい
今はもう ヒールの高い
パンプスが 辛くて履けず
五センチがやっと
高原に 二人でゆきて
駆けた日は 遠くに過ぎて
淡い想い出
どこの高原なのかが気になってしまいました。駆けられるところなので美ヶ原とか霧ヶ峰でしょうか。若い頃のこと、二人だけの思い出を懐かしむ歌ですね。
売り場には高額狙わず並んでた
会いたいと願う妻夫木君に
春霞 山の高みに街眺む ふと気にかかる認知症の母
都会中一面の高層ビル群 なんの権化か埋め尽くす空
喧騒に疲れてビルの高層へ月の憂いと触れあうために
制服の皺を伸ばして整える高校卒業おめでとう吾子
さえずりを胸の高さで聴く春に決めるあなたと生きていくこと
高市さん トランプさんに
会いに行く 仲良しだから
上手くいくらむ
玲子ちゃん 32階 住んでいて
高い所に もう慣れたって
二千円 高い方の お食事は
お寿司 お肉 デザート違い
このところ 物価高騰
著し 節約志向 強まるばかり
春の朝 高み目指して
飛ぶ鳥は 何処へかゆかむ
影を残して
高々と日の丸揚がるスタジアム
選手の顔の涙と笑顔
高かった迷って買った皮財布
六十年後の今も現役