ランキング

ランキング(過去1か月)

評価を集めた歌

めるへん
14

題『見』

君の耳にほくろのあるを見つけたり初めて会いしときめきに似て


らま
14

題『父』

はつなつの父の墓前でさういへば好きだつたものをあまり知らない


らま
14

題『自由詠』

安心と言はれることがうれしくて今のわたしはひかりさす窓


らま
14

題『雨』

目をつむる また目をつむる 雨音がしづかなメトロノームになるまで


雪海月
13

題『長』

少しだけ先に生まれただけなのにみな背負わされ長男の闇


歌ってみた
13

題『あと』

君がいた跡地みたいな心にも いつかは何か建つのだろうか


macco
13

題『父』

徘徊し気を揉み探した父は今 行きたい所にたどり着いたかな


翠春
13

題『父』

酔いどれの夫に既視感  父の酔う姿瓜二つ 血は繋がらねど


翠春
13

題『父』

ほろ酔いの父の話は耳にタコ 今日だけだからね我慢するのは


かよ
13

題『父』

亡き父が スマホの中で 生きている まだ見る事が できない日々は


天野まどか
13

題『父』

年々に亡父(ちち)に似てゆくわが顔を映す鏡にもの問いかける


みどりがめ
13

題『父』

90の父に不義理な主人でも 我が子の来訪待ちわびている


みどりがめ
13

題『父』

母先に逝きて亭主関白の父がこんなに 家事こなすとは


シマタク
13

題『父』

父母のいない実家に帰り窓を開け一人昭和に風を通す午後


めるへん
13

題『父』

父として尊敬されているのやら かなり怪しい梅雨の晴れ間よ


ゆう
13

題『父』

夏野菜育て収穫する父の長袖シャツの汗は勲章


かよ
13

題『遅』

気がつけば 今の時代に 乗り遅れ スマホおす指 迷子のようで


めるへん
13

題『遅』

遅れてもいいから安全運転で 君のやさしさに心ほほえむ


ゆう
13

題『遅』

休日は遅くまで寝ていたいけど早朝覚醒スマホを弄る


らま
13

題『前』

うつくしき花野でさらに前進をするかどうかを決めるのが恋


天野まどか
13

題『前』

前向きな姿勢を見せて誤った方に向かって駆けだしてゆく


つぼりん
13

題『前』

目の前に海と夕陽があるせいで走り出すしか無かったのです


猿ヶ石
13

題『前』

目の前に老いの坂道下り坂 互いを支え下る老夫婦


めるへん
13

題『前』

でかい人前に座ると困ります ちょっと昔の映画館です


蛙鳴
13

題『前』

檻の中オランウータンお前もな職業欄には無職と書くか


しろあお
13

題『前』

高速で車の前に割り込まれイラッとするも歌に飲み込む


かよ
13

題『前』

前髪を マユまで切ると 決めた日に 誰かじゃなくて 私になる日


ゆう
13

題『前』

前置きはいいから早く聞かせてよ君に起こつた小さなミラクル


千代乃
13

題『自由詠』

枇杷見上げ 風と遊びし 春紫苑  「追想の愛」花言葉あり


高木
13

題『自由詠』

仕事する理由に気づく ノブのない部屋の中から出ていくために


素敵な歌を作るためには

良い作品を生み出すためには様々な方法があると思います。

1.具体性
良い歌は読み手の頭の中に映像を浮かび上がらせることに成功していると思います。具体物を上手に入れることで歌は良くなるはずです。

2.理のないリアリティ
論理的には結びつかずとも、景と情が適度な距離感で結びついていることは良い短歌になる一つの要素だと思います。適度な飛躍や、無理のない連想がポイントだと考えています。

3.想いを託す
読み手がいることを忘れない。読み手が受け取って短歌は完成する。カッコつけたフレーズや、読み手が置いてけぼりな表現は敬遠される理由になります。

創作のヒントになれば幸いです。