花びらが落ちる速度でやって来る募る想いの終着駅が
付句『花びらが落ちる速度で』 にて
あの時の君の言葉が刺さってる歳の差幾つまでならいいの
題『あの』 にて
食べかけのバニラアイスが溶けるまで話し続けたあの日は君と
題『アイスクリーム(テーマ詠)』 にて
若孫は今年九月で満五歳輝く明日がきっと待ってる
題『五』 にて
ドラえもん未来技術で地上から争い事をなくしてほしい
題『ドラえもん(テーマ詠)』 にて
グラスからあふれる酒を眺めつつ忘れられればいいなと思う
題『あふれる・こぼれる』 にて
行きたいな君と一緒にどこへでも 歳の差やはり気になるよなぁ
題『自由詠』 にて
この先にどんな事柄起こるともあとから見ればいい思い出に
題『あと』 にて
田舎道轍に足をとられつつ晩飯が待つ家路を急ぐ
題『道』 にて
思春期を過ぎたあとからやってくる しがらみだとか忖度だとか
題『大人(テーマ詠)』 にて
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