お題 題『あふれる・こぼれる』 お題 2024.05.08 ・投稿期間はお題発表から5日間!・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください。・トップページの注意事項をご確認のうえ、お楽しみください。
わけもなく泣きたくなってるキッチンで見透かすように吹きこぼれる鍋
入院をしたと手紙届く 友の震える文字に涙あふれる
あふれだす
言の葉遊びに
魅せられて
短歌投稿
はじめてみました
両方の指じゃ足りないこんなにもあふれる好きを数えてる夜
あふれでる言葉の海に溺れそう そんな夢見て絞り出す歌
校門で涙あふれておしもんどう
小1の壁はまだまだ続く
仕事中 投稿サイト 覗きみる あふれる歌に こぼれる愛よ (17時頃、帰ります)
グラスからあふれる酒を眺めつつ忘れられればいいなと思う
ごちゃごちゃは溢れる前に蓋をしてしばし休ませ見直す「気持ち」
叱られどこぼれる湯船嬉しくて耳に残りし滝のサウンド
青い海、遠くの花火、瓶ラムネ
カメラロールに夏があふれる
地球からあふれるごとくうねる波春の陽ざしを受けて煌めく
四年ぶり若き先生と再会に声出す前に
あふれる鼓動
怒れても句を詠むネタにすり替えて正面衝突緊急回避
タッパーにあふれんばかり猫まんまチーズかければさながらドリア
皆さんの
三十一文字(みそひともじ)に
込められた
喜怒哀楽が
あふれこぼれる
あなたの手からこぼれ落ちた優しさはいつか芽を出し花を咲かせる
凍りつく 器の縁を 溢れゆく 金のピルスの なめらかな泡
昔からそういうところが好きだったマリブパインでこぼれる本音
一升瓶とくとくとくと注がれて溢れたらいい溢れたら、いい