最新の投稿&コメント 2023.10.08 最新の投稿&コメント 新着順 題『ほら』 9 minutes ago by めるへん ほらあの日君の落としたシャーペンを僕が拾って始まったんだね 題『記念日(テーマ詠)』 10 minutes ago by Woodstock 嫁もらい四十五年の記念日は 普段どおりの変わらぬ一日 題『記念日(テーマ詠)』 20 minutes ago by ノリコ 娘より届いたカードは歳一つ上に記され傷は浅くなく 題『記念日(テーマ詠)』 37 minutes ago by はり 10年目 変わらず差し出すバラ1輪 「お受けします」と今年も答えて 題『ほら』 38 minutes ago by あい ほらこっち お顔をあげてこっち来て あなたの好きな人たちがいる 題『もらったもの(テーマ詠)』 40 minutes ago by あい 珈琲をゆっくり入れる ひと時に みなの顔が浮かびほころぶ 題『記念日(テーマ詠)』 47 minutes ago by パパ猫 雨の日に気の向くままに開いてる栞だらけの心のページ 題『記念日(テーマ詠)』 1 hour ago by 高木 一本の線の上大事に歩く八月六日に連なる線を 題『記念日(テーマ詠)』 1 hour ago by ゆひ 今日君が「アンパンマン」と言っから愛と勇気が友だちになる 題『記念日(テーマ詠)』 1 hour ago by 行雲流水 破調編 貴方との記念に買ったプレゼント海に投げ打つ十六夜の月 題『ほら』 3 hours ago by すずしろ 「これでほら美味しくなった」いつまでも母の魔法に騙されていたい 題『ほら』 7 hours ago by 天野まどか 罪も無きほらを吹いては笑わせた父の墓標にただ風が吹く 題『ほら』 8 hours ago by はり 僕がため濡らした頬に触れたくて伸ばした指先ほらあと5mm 題『ほら』 8 hours ago by しまろく 噴水の水煌めいて犬の声空なお青くほら飛行機雲 題『ほら』 8 hours ago by しまろく 「あ、ねえ、ほら、これって確かあの時の」実家の整理は遅々とし進まず 題『もらったもの(テーマ詠)』 8 hours ago by 孫田孫太郎 スタンプを 満たしたまえし Coke On ブルートゥースで ガタンゴトン 題『ほら』 10 hours ago by ゆひ 雲間からこぼれる青がほらねって出口はあるよとささやいている 題『ほら』 10 hours ago by 行雲流水 破調編 ほら見てよ 星を指さす その瞳 なお輝いて 眩しくみえて 題『ほら』 10 hours ago by Woodstock 届けたい僕の気持ちが届かないやっぱりほらね既読スルーだ 題『ほら』 11 hours ago by パパ猫 この角を曲がってみようほらごらん薔薇が咲いてる初めての道 題『ほら』 11 hours ago by 丸山タロ 「ほらね」って雨を降らせた大空がきれいな虹を僕らに見せた 題『ほら』 11 hours ago by 高木 雨粒を湛えた酸葉が空を指しほら晴れたよとジジミチョウ呼ぶ 題『ほら』 11 hours ago by ノリコ 鶯のさえずりと蝶の羽音に竹の擦れ音 ほら バラードよ 題『自由詠』 12 hours ago by ホゼ 吊り革に並ぶスマホはガチャばかりここは大人のゲームセンター 題『子ども(テーマ詠)』 16 hours ago by あい アマプラを見続け 気づけば白白と 眠れぬ夜は 子どもに返る 題『もらったもの(テーマ詠)』 20 hours ago by Woodstock あなたからもらった時計今はもう動かないけどあなたは残る 題『もらったもの(テーマ詠)』 20 hours ago by ゆき もらうまでただ歩いてたいつもの道もちらちら腕を見て確かめる 題『好き』 20 hours ago by あい 好きなもの カフェの香りに チーズトースト あなたの声に はにかみ笑顔 題『自由詠』 20 hours ago by 羹鱠 またひとつ 栢の森に 花筵 重ねる年も 君と過ぐれば 題『もらったもの(テーマ詠)』 20 hours ago by あい そばにいる 指輪のあなたに決めました ピアスの空箱たち語る 2024年4月 月 火 水 木 金 土 日 1234567 891011121314 15161718192021 22232425262728 2930 « 3月
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ほらあの日君の落としたシャーペンを僕が拾って始まったんだね
嫁もらい四十五年の記念日は 普段どおりの変わらぬ一日
娘より届いたカードは歳一つ上に記され傷は浅くなく
10年目 変わらず差し出すバラ1輪 「お受けします」と今年も答えて
ほらこっち お顔をあげてこっち来て あなたの好きな人たちがいる
珈琲をゆっくり入れる ひと時に みなの顔が浮かびほころぶ
雨の日に気の向くままに開いてる栞だらけの心のページ
一本の線の上大事に歩く八月六日に連なる線を
今日君が「アンパンマン」と言っから愛と勇気が友だちになる
貴方との記念に買ったプレゼント海に投げ打つ十六夜の月
「これでほら美味しくなった」いつまでも母の魔法に騙されていたい
罪も無きほらを吹いては笑わせた父の墓標にただ風が吹く
僕がため濡らした頬に触れたくて伸ばした指先ほらあと5mm
噴水の水煌めいて犬の声空なお青くほら飛行機雲
「あ、ねえ、ほら、これって確かあの時の」実家の整理は遅々とし進まず
スタンプを 満たしたまえし Coke On ブルートゥースで ガタンゴトン
雲間からこぼれる青がほらねって出口はあるよとささやいている
ほら見てよ 星を指さす その瞳 なお輝いて 眩しくみえて
届けたい僕の気持ちが届かないやっぱりほらね既読スルーだ
この角を曲がってみようほらごらん薔薇が咲いてる初めての道
「ほらね」って雨を降らせた大空がきれいな虹を僕らに見せた
雨粒を湛えた酸葉が空を指しほら晴れたよとジジミチョウ呼ぶ
鶯のさえずりと蝶の羽音に竹の擦れ音 ほら バラードよ
吊り革に並ぶスマホはガチャばかりここは大人のゲームセンター
アマプラを見続け 気づけば白白と 眠れぬ夜は 子どもに返る
あなたからもらった時計今はもう動かないけどあなたは残る
もらうまでただ歩いてたいつもの道もちらちら腕を見て確かめる
好きなもの カフェの香りに チーズトースト あなたの声に はにかみ笑顔
またひとつ 栢の森に 花筵 重ねる年も 君と過ぐれば
そばにいる 指輪のあなたに決めました ピアスの空箱たち語る