ちょこのん

散らばった荷物も小屋に収まって闇が宇宙となり襲い来る

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恋子

背表紙を愛の哲学などと偽装し本棚飾る官能小説

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恋子

野の花の小さな花の野辺飾り畔の花壇や案山子もひとり

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行雲流水 破調編

青春は 地下の古びた ジャズ喫茶 テイクファイブと 茶色の小瓶 171

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パパ猫

雨雲が埋めつくす空よく見れば ところどころに小さな青空

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いとう秋

今はもう 訪なう者とて無き塚に 小町の二文字 ほのかに浮かび

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ちょこのん

正直に生きてた人のくちびるに、小さな嘘でキスしてみたい

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パパ猫

鈴懸と楓の茂みの細道を蜻蛉が群れ飛ぶ小川のように

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恋子

ひとつまみつまんで秋を嘗めて見る夏の鍋には小さじ少々

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夢人

金平糖ピンクの小花集まりて小さく咲いた秋の紫陽花

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