・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
辞めたいとこぼして盛り上がつた夜まだ流木が横たはりゐる
忙しなく曲を奏でて雨粒は車の窓を絶えず流れる
流されて形変わること味わえる雲 青空に進んで混ざる
夕方に一緒に帰るそうしたらあなたの声が流れてくるの
すず風の奏でる調べ流れくる 哀しみなんて忘れなさいと
昨日まで見なかった顔に流されていつもの路線が歩きなれない
浮き沈みして流れゆく片方の靴を見ている橋の上から
時流には逆らえないと流されて巨大な滝を落下してゆく
足早に朝は流れて帰り道ゆっくりみてね桜が笑う
流石なる手際のよさと誇りつつ レシピ足らずはすでにオーブン
流れ出す あの日の記憶 消えぬまま 戻らぬ時を ただただ生きる
ラジオから 流るる歌は 桜坂 懐かしと聞く くちずさみつつ
明日には流れてしまう花びらも今日という日に思いきり咲く
時の流れは止められない過去を消すこと出来ぬ宇宙の法則
急流の川を転がり石ころは角が削られ丸く成り行く
流行の歌を聴こうと検索しエモいチルイとサクラの絵文字
車窓這う雨の流れを追いかけて 心は先に見知らぬ駅へ
都合よく流木ありし砂浜の別れのシーンが涙を誘う
年月の 流るるままに 歳重ね 君との歩み 穏やかなりて
人波に逆らひ止まる交差点 流るる影に自分を捜す
今までを さらりと流す 術もなく 吾の心に 澱と成りゆく
歳月は宇宙の原理で流れるが 心はずっとあの日のままで
ひらひらと手を振るごとく花は落ち琵琶湖疏水の流れとなりぬ
滔々と 流るるメロディー 高らかに 六甲おろしの 燃える虎愛
会いたくて駆け込むドアに身をゆだね 息の速さに景色流れる
ゆく春や 惜しむ心を 薄紅に 染めて流るる 高瀬川
流れゆくあの雲だけを追ったなら地平の果てを見れるだろうか
思い出は草に寝転び流星を 二人で見ていたあの夏休み
夫婦とも互いに不満はあるけれど 流せる水があって幸せ
雨そそぎ憂いも共に流し行く碧を深める 鉢のネモフィラ
「泣いてない」口ではそう言うけれど頬を流れて視界は霞む
降り続く雨に打たれて過去の垢流し尽くして花びらまとう
桜の木 人の流れを背で感じ それでも花から目を離せずに
流星群 祈りの数だけ夜は裂け 願いはどこへ落ちてゆくのか
いつまでも続いてほしいと思いつつ 流るる笹舟見て大騒ぎ
そうめんの流れを止めて独り占め 世界からまずそうめん消える
明日の日を引き裂き捨てし流れ弾モスクに響く涙の祈り
通勤の人の流れに抗って下り列車に一人乗り込む
流星群 世界の外へ こぼれゆき 誰の願いも 拾われぬまま
二人きり水流だけ眺めてる蝉の声さえもう聞こえずに
流れ星っ 願い事しよっ 何にしよぉぉ えっとえっとおぉ ああっ 星 速っっ
側溝の水の流れに身を任せ 時の列車を追い抜く桜
側溝の水に流されゆく桜 私のための開花宣言
知り合って四十九年を数えしか流れるニュース会話なき朝
「ほっといて」僕の傘から逃げる君そぼ降る雨に流れる涙
手品師の流れるような手捌きに息を忘れて目も離せずに
整いすぎた東京の車の流れ おもちゃ売り場のトミカのジオラマ
一筋の涙流るる君の眼に訳を聞ひたらドライアイらしゐ
辞めたいとこぼして盛り上がつた夜まだ流木が横たはりゐる
忙しなく曲を奏でて雨粒は車の窓を絶えず流れる
流されて形変わること味わえる雲 青空に進んで混ざる
夕方に一緒に帰るそうしたらあなたの声が流れてくるの
すず風の奏でる調べ流れくる 哀しみなんて忘れなさいと
昨日まで見なかった顔に流されていつもの路線が歩きなれない
浮き沈みして流れゆく片方の靴を見ている橋の上から
時流には逆らえないと流されて巨大な滝を落下してゆく
足早に朝は流れて帰り道ゆっくりみてね桜が笑う
流石なる手際のよさと誇りつつ
レシピ足らずはすでにオーブン
流れ出す あの日の記憶 消えぬまま
戻らぬ時を ただただ生きる
ラジオから 流るる歌は
桜坂 懐かしと聞く
くちずさみつつ
明日には流れてしまう花びらも今日という日に思いきり咲く
時の流れは止められない過去を消すこと出来ぬ宇宙の法則
急流の川を転がり石ころは角が削られ丸く成り行く
流行の歌を聴こうと検索しエモいチルイとサクラの絵文字
車窓這う雨の流れを追いかけて 心は先に見知らぬ駅へ
都合よく流木ありし砂浜の別れのシーンが涙を誘う
年月の 流るるままに
歳重ね 君との歩み
穏やかなりて
人波に逆らひ止まる交差点 流るる影に自分を捜す
今までを さらりと流す 術もなく
吾の心に 澱と成りゆく
歳月は宇宙の原理で流れるが
心はずっとあの日のままで
ひらひらと手を振るごとく花は落ち琵琶湖疏水の流れとなりぬ
滔々と 流るるメロディー 高らかに
六甲おろしの 燃える虎愛
会いたくて駆け込むドアに身をゆだね 息の速さに景色流れる
ゆく春や 惜しむ心を 薄紅に
染めて流るる 高瀬川
流れゆくあの雲だけを追ったなら地平の果てを見れるだろうか
思い出は草に寝転び流星を
二人で見ていたあの夏休み
夫婦とも互いに不満はあるけれど
流せる水があって幸せ
雨そそぎ憂いも共に流し行く碧を深める
鉢のネモフィラ
「泣いてない」口ではそう言うけれど頬を流れて視界は霞む
降り続く雨に打たれて過去の垢流し尽くして花びらまとう
桜の木 人の流れを背で感じ それでも花から目を離せずに
流星群 祈りの数だけ夜は裂け
願いはどこへ落ちてゆくのか
いつまでも続いてほしいと思いつつ 流るる笹舟見て大騒ぎ
そうめんの流れを止めて独り占め
世界からまずそうめん消える
明日の日を引き裂き捨てし流れ弾モスクに響く涙の祈り
通勤の人の流れに抗って下り列車に一人乗り込む
流星群 世界の外へ こぼれゆき 誰の願いも 拾われぬまま
二人きり水流だけ眺めてる蝉の声さえもう聞こえずに
流れ星っ 願い事しよっ 何にしよぉぉ えっとえっとおぉ ああっ 星 速っっ
側溝の水の流れに身を任せ
時の列車を追い抜く桜
側溝の水に流されゆく桜
私のための開花宣言
知り合って四十九年を数えしか流れるニュース会話なき朝
「ほっといて」僕の傘から逃げる君そぼ降る雨に流れる涙
手品師の流れるような手捌きに息を忘れて目も離せずに
整いすぎた東京の車の流れ
おもちゃ売り場のトミカのジオラマ
一筋の涙流るる君の眼に訳を聞ひたらドライアイらしゐ